【ミューズレシピ】市販の鍋つゆで手軽に作る! 冬を楽しむ絶品鍋①
クリスマスも終わり、年越し目前! 師走で仕事もバタバタ、仕事を納めても大掃除に帰省にと忙しい今だからこそ、毎日のごはんくらいは瞬殺で作れて、でも絶対に美味しいものは食べたいですよね。 あれこれ手をかける時間をできるだけ割愛して、さっと作ってのんびりいただく年末年始のお助けメニューは、すっかりおなじみになった「鍋つゆ」をアレンジします。調味要らずの、美味しい鍋つゆを使って手軽な鍋ものでお夕飯にしちゃいませんか?
真富士屋食品「静岡おでんの素 黒スープ」を使った
静岡おでん
静岡おでんを家庭で手軽に作れるスープの素を使います。塩味と甘みのバランスが抜群な、かつおぶしと牛エキスのスープが、練り物と好相性。スープの味に深みがあるので、具材の種類が少なくても、味わい深いおでんが完成するのが嬉しい点。付属のかやくをふりかけると、より本場の味わいになります。オススメ具材は牛切り落とし。牛すじより手に入りやすく、下準備も簡単ですが、とっても美味しい! ぜひやってみてくださいね。
材料(3〜4人分)
真富士屋食品「静岡おでんの素 黒スープ」…1袋(100g)
付属の風味かやく…1袋(2g)
牛切り落とし肉… 120g
大根…12㎝(500g)
ちくわ… 大2本(180g)
なると… 大2本(140g)
こんにゃく… 大1枚(250g)
つみれ、さつま揚げなど好みの練りもの… 計250g
ゆで卵…4個
作り方
①大根は3㎝幅の輪切りにし、切り口に切り込みを十字に入れる。耐熱皿にのせて水小さじ1をふり、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で竹串がスーッと通るまで9分ほど加熱する。取り出して冷水にとり、冷ます。
②ちくわ、なるとは斜め半分に切り、こんにゃくは4等分に切る。牛肉は¼量ずつ竹串に肉を縫うようにして刺す。
③鍋に「静岡おでんの素 黒スープ」、水4と½カップ(900㎖)、大根を入れて強火で熱する。煮立ったら、ちくわ、なると、こんにゃく、練りものを加え、再度煮立ったら弱火にして30 分煮る。ゆで卵、牛肉を加え、15分ほど煮て火を止める。そのまま冷まして食べるときに再度温め、好みで付属の風味かやくをふって食べる。
cooking_ETSUKO ICHISE photograph_EIKO SAWAKI styling&text_HIROKO NAKADA