【今月の不調予報】7月の満月は3日20:39。6月30日から7月6日は体調の変化にとくに注意を
大きな満月。6月30日から7月6日くらいまで体調の変化に注意して
満月の前後になるとイライラしたり眠れなくなったりするオトナミューズの関係者がいることから、毎月満月がいつかをお伝えすることにしている今月の不調予報。日が本当に長くなりましたね。昼が一番長い夏至は6月21日(水)でした。そこから11日が過ぎたあたりが半夏生と呼ばれまして、2023年は7月2日(日)から7月6日(木)でございます。梅雨から夏に向かう季節の境目、ですね。昔は半夏生までに田植えを終わらせるべきとされていたそうで、最近でもタコ食べようとか焼きサバ食べようとかいろいろありますが、湿気が多い時期ですから、食中毒に注意して美味しいものなら何でも食べたらいいと思いますよ。
さて、7月の満月は3日(月)の20:39! バックムーンと呼ばれます。牡鹿の角が生え変わる時期だからバック(牡鹿)ムーンだそう。ここからしばらく、満月がいつもより大きく感じることでしょう。フライングですが1年で一番大きな満月=スーパームーンは8月末。8月は2回満月があり、スーパームーンかつブルームーンが8月末にやってきますが、知らずに見ると「あれ、もしかしてスーパームーンかな?」ってくらい7月の満月も大きめに見えると思われます。ですから早い方だと6月30日(金)から、だいたい7月6日(木)くらいまでは満月の影響にご注意ください。個人的には月が大きい=近いぶん、受ける影響も大きい気がしています。心がザワザワしたり寝付けなくて余計なこと考えたりしてしまうのは、あなたのせいではありません。全部、満月のせいです。そうやってなにかのせいにして気を楽にするのも、大人の処世術ではないでしょうか。
新月は7月18日(火)の03:32。かに座の新月です。新月の願い事を習慣にされているかたはこちらも手帳に記しておきましょう。ちなみに夏の土用は7月20日(木)から。「土用の丑の日」は7月30日(日)です。この時期はスーパーにうなぎが並び、30日あたりはもうあなた、うなぎフェスティバルみたいになってるお店もあることでしょう。せっかくこれを読んだならちょっと早めにいいうなぎを手に入れて、優雅な土用の丑の日を迎えてください。本格的な夏を前に、しっかり食べてしっかり眠って体力を蓄えておきましょうね!
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