家族みんなの友だちが集う、4ベッドルームの都会のオアシス。岩堀せりのLA新居にお宅訪問!
岩堀せりのLA新居にお宅訪問♡ in ロサンゼルス【後編】
国内外問わずデュアルライフ、つまり二拠点生活を選ぶ人が増えた昨今。東京をベースに活躍していたモデルの岩堀せりさんもそれを実現させたひとり。2018年から東京ともうひとつの拠点をロサンゼルスに構え、家族との時間を第一優先にしたライフスタイルを満喫しています。ちょうど1年前に引っ越したという110坪超えのコンテンポラリーな新居は本誌初登場! 圧巻です。
Bedroom
アメリカらしいハプニングを経験することも含めて、日本とは違う暮らしを楽しんでいるように見えるせりさん。
平日は朝7時前には起床し、娘さんを学校へ送り届ける。学校が終わる時間に迎えに行き、一緒に夕飯などの買い物をして(『EREWHON』というスーパーマーケットがお気に入り♡)帰宅するのが大体のルーティーン。あとはヨガに通ったり、自宅のプールで泳いだりと、東京にいるときとはまた違った時間が流れている。
Theater Room
Guest room
Pool
開放感たっぷりの大きな窓が
パティオとの一体感を発揮!
「娘の友だちがよく遊びに来ますね。そのときはウーバーイーツをして、みんなでシアタールームで過ごしたり、プールで遊んだり賑やか。息子はというと、普段はボーディングスクールで月に1回くらいのペースで帰宅。帰って来ると、基本的にリビングあたりで一緒にゆっくりと過ごしています。リビングに置いてあるピアノを弾いたり、男性陣で楽器を演奏することもあったりして、楽しいです。
Patio
あとは私や旦那さんの友だちが飲みに寄ってくれたり、泊まりに来ることも多いですね。みんな自然とキッチンに集まって、飲んでおしゃべりして。旦那さんがいるときは、庭でバーベキューをすることも多いです。パティオにぶら下げたデコレーションのランプは、旦那さんとホームセンターに買いに行きふたりで取り付けました」
キッチンやリビングがパティオと直結していて、すぐ外に出られるのが一軒家の醍醐味なんだとか。以前の自宅で愛用していたソファはプール脇にあるゲストルームに運び込まれ、みんなのチルスペースとして重宝されている。無駄なく新旧の家具をミックスし、『シンプルイズベスト』を全体のコンセプトに。とことん心地よさを追求したせりさんの新居はまさに都会のオアシスだ。
photograph: YUSEI KANDA / hair&make-up: MEGUMI ASAI / edit: MEGUMI YAMANO
otona MUSE 2023年8月号より