【2023年10月の不調予報】部分月食の満月は29日（日）5:24。26日から11月1日まで体調に注意

満月の前後になると寝つきが悪くなったりイライラしたり体調を崩す関係者がチラホラいることからお知らせすることにしている不調予報。10月の満月は29日（日）の明け方、5:24です！ だいたい前後1週間が注意期間と思われているため、10月26日あたりから11月1日あたりまで、体調の変化に注意しましょう。ちなみに新月は15日の2:55。リセットにいいとされる新月の日は、新しいことをはじめたりお肌やからだのケアをしたり、自分をしっかりいたわってお過ごしください。

10月の満月はハンターズムーンと呼ばれます。越冬のための食糧を得るため、野生動物を求めてアメリカ先住民が狩りを始める時期だからと言われています。日本では神無月と呼ばれますね。また、おうし座の満月です。自身の星座の満月は宇宙のパワーがその星座に集中する……なんて説もありますからおうし座の方、チャンスです。満月に願いごとをする習慣がある方は、フルパワーで願いまくりましょう！

そしてなにより、この満月は「部分月食」。ほぼ日本全国で見ることができるそうです。月食とは地球が太陽と月の間に入り、地球の影が月にかかることによって月が欠けて見える現象のことです。「部分月食」は月の一部が欠けるということで、今月はちょーっと、ほんのーり、月が西の空に沈むころちょこーっと、欠ける予定です。明け方の4:30過ぎからはじまり、だいたい5:14くらいが食の最大。6:00前には食は終わっておりますので、大変に天体がお好きな方や早朝からご用事のある方以外は見ることはないかもしれませんね。ただ！ 月食は古来、不吉なものとされ「見てはいけない」と言われてきました。日本はもちろん、インドでも同様だったようです。まあ、おそらく丸いものが欠けて見えるのが不気味に感じただけで根拠のほどは不明ですが、気になる方は徹底的にお布団に入って、部分月食は見逃しましょう！