「ファッションアイテムに限らず、ずーっと好きなものを教えてください」。オトナミューズ周辺の素敵な女性たちにそう問いかけたら、とっても個性豊かな答えが返ってきました。ずっと好きなものって、その人を映す鏡なのかもしれません。ラストは、手前味噌ですが、番外編としてオトナミューズ編集部員4名の“ずっと好き”をご紹介します♡
オトナミューズ編集長 W 「ティファニーのソレストリング、リーバイス® のデニム、レペットとコンバース、カシミアのニット、ハワイで買った洋なしの刺繍入りのクッション、20年くらい前に買ったヴィンテージのしょぼい椅子、ルミノアのボーダー。岡崎京子先生。漫画は好きなものが多過ぎて書ききれません。あとガンダムと、山口百恵さんは永遠に好き。あ、あと、戦争映画が大好きです。『フルメタル・ジャケット』『プラトーン』『プライベート・ライアン』と『西部戦線異状なし』。それから、水木しげる先生の太平洋戦争は全人類必読の書だと思います」(編集長 W)
オトナミューズ編集部 T 「装丁に凝った本が大好きなんです。オランピア・ル・タンの『The Story of O.L.T.』は箱に入ってて小口はゴールドに塗られていて、地紙の色もカラフルで。非売品ですがGUCCIの創設100周年記念をまとめたものや赤いベルベットにピンクの箔押しをした映画の写真集、クリアポケット付きのカバーにワッペンが入ったセルジュ・ゲンスブール&ジェーン・バーキンの家族アルバムなども。ZINEとか飛び出す絵本も好きです。つい買ってしまって、本棚がいっぱい!」(編集T)
オトナミューズ編集部 Y 「子どものころ、テレビに映ったすごい色白で赤い口紅で涼しげなまなざしの女の人をものすごくキレイだなと思って以来、何かを美しいと判断するときのものさしの全ては、山口小夜子さんになりました。あと10歳くらいから松任谷由実さんとか山下達郎さんとかのレコードをリアルに何万回とか聴いてます。クレイジーケンバンドも客が100人くらいしかいないころから20年以上追っかけしていて『あら、ベースを買い換えたわね』とかCD聴くだけで分かるようになりました」(編集Y)
オトナミューズ編集部 A 「素晴らしい作曲家はたくさんいますが、ラフマニノフが一番好きです。もともとロシアのロマン主義の時代が好きなんです、チャイコフスキーとか。まるでひとつの詩を読んでいるような、抒情的なところが。私は全くロマンティックな人間じゃないので、足りないものを補っているんだと思います。またコスメデコルテのリポソーム アドバンスト リペアセラムはこの仕事に就く前から、20年近く使い続けています。美容担当なので日々あらゆる化粧品を試用します。私は化粧品の力を信じています。その保湿力のトップオブトップがこちらでございます」(編集A)
リポソーム アドバンスト リペアセラム 75mL ¥16,500(コスメデコルテ)
いかがでしたか? ミューズ読者のみなさんもずーっと変わらず好きなもの、改めて思い起こして見てくださいね♡