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オトナミューズ編集部

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NYが誇る2大クリスマス
イルミネーションスポットをご紹介!
関千絵美のNYライフ vol.3

ジュエリーブランドAfter Shave Club(アフター シェイブ クラブ)ディレクターで、NYブルックリン在住の関千絵美さんが、現地で暮らすからこそ感じられるディープで旬な情報を教えてくれるこの連載。ナチュラルでヘルシーなスローライフを送る彼女ならではの視点でピックアップしたNYらしい風物詩や、流行っている美味しい食べ物、コスメなど、いろいろご紹介していきます。第3回目は、クリスマスシーズンのNYを代表する風物詩である、2大イルミネーションスポットをご紹介。

12月に入りNYはすっかりクリスマス一色。歩いている人もなんだかみんなウキウキしていて、Holidayシーズンが来たなと感じます。冬のNYの風物詩2大イルミネーションスポットをご紹介。

まずはホームアローンでお馴染みのRockefeller Center、このツリーを見ないと12月が来た気がしない!

5番街を歩いて行くと48丁目にあるロックフェラーセンター。

高さ24メートル、重さ12トンの巨大なツリーに5万個のLEDライトがびっしり。いつ見ても圧巻の巨大ツリー、下にはスケートリンクがありツリーを眺めながらスケートを楽しむ家族やカップルで賑わっています。今年も去年に引き続き感染症対策のためツリーの近くにはバリケードがあり少し遠くから眺めることに。生の大木で出来ているので近くに行くと木のいい匂いがするんです。

翌年1月6日まで飾られるツリー、役目を終えたツリーは枝を切り払ってチップ化。幹は製材して板に加工され、低所得者向けの住宅用木材に再利用されるそう、家に飾るツリーも1月6日を過ぎると回収されチップにリサイクルされ他の木の栄養分にしてくれます。

 

New Yorker はスケートが上手な人が多い!マイスケートシューズを持ってる人もたくさん。

平日5時でこの混み具合。さすが5番街!

パンデミックの影響で2年ぶりに点灯式が行われた今年、観光客や市民で賑わうツリー周辺は平日でもお祭り騒ぎ。

お次はSaks Fifth Avenue

後ろを振り向くと見えるSaks Fịfth Avenue

Rockefeller Centerを背に正面を見るとそこにはデパートSaks Fifth Avenue があります。1924年にオープンした老舗デパートで、毎年クリスマスシーズンにファサード前面を活かしたライティングショウを行っています。

音楽に合わせて変わっていくライトアップ。

毎秒変わるライティングに目が離せない。

あっとゆうまの5分間。

Saks Fifth Avenue Holiday 2021 Light Show

音楽に合わせてカラフルに光るイルミネーションは5番街冬の風物詩になっています。約5分間のショーを待っている子供達のワクワクした笑顔が可愛いのです。とっても綺麗なので、気になる方は是非動画を見てみてください。

 

NYに住む人にとって特別なイルミネーション2つを紹介しました。Brooklynに住んでいるとマンハッタンには仕事で行くことが多いのですが、ふらっと散歩してみたらすごくNYを感じられ、なんだか旅行に来ている気持ちにりました。クリスマスはお正月のような祝日、こちらは正月休みがないので1月2日から働き出します。12月中頃を過ぎるとみんな挨拶は”Happy holidays"に、みなさんも素敵なクリスマス&お正月を!

After Shave Club オフシャルサイト

Profile
関千絵美(せき・ちえみ)。2015年秋冬にスタートしたスタッキングジュエリーブランドAfter Shave Club(アフターシェイブクラブ)のファウンダー兼デザイナー。ニューヨーク・ブルックリンにあるアトリエを拠点に、独自のペースで創作活動を続けている。彼女の作るユニセックスでモダンなジュエリーは、国内外の人気セレクトショップで取り扱いあり。年に2回は日本で展示即売会なども開催。

edit:CHIEMI SEKI

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オトナミューズ編集部

37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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