本日1月20日から伊勢丹新宿店で始まったサロン・デュ・ショコラ。今年はPART1、PART2の二部構成で開催されます。PART1のテーマは、「TASTE OF CACAO〜広がる、楽しむ、カカオの世界〜」。世界各地で作られた上質なカカオによるチョコレートが大集合ですよー!
美味しいチョコレートといえばトリュフやボンボンを想像しがちだけれど、PART1ではカカオの魅力を直に味わうことができるタブレットにも注目。実はチョコレートの原料であるカカオは、産地による違いを知れば知るほど沼にハマっていく繊細で奥が深~い世界。特定の地域や農園で栽培されたカカオ豆を使用するシングルオリジンと呼ばれるチョコレートもその流れのひとつですよね。近年はよりカカオに視点が注がれ、カカオ豆からチョコレートづくりまでを一貫して行うBean to Barと呼ばれるブランドの勢いも加速中。そんなカカオを楽しむ潮流の中、PART1で是非とも味わいたい注目のタブレットチョコレートを紹介しちゃいます。産地や素材選びに個性が際立つラインナップから、気になる味をチョイスしてみて!
ラティテュードクラフトチョコレート
2016年創業のFarm to Barブランド。Farm to Barとは、カカオ豆からチョコレートの製造までを一貫して行うBean to Barを超え、カカオの木の生育環境や農園指導など、カカオ農園とも密接に関わるブランドのこと。高品質なカカオ豆を高価格で安定して買う仕組みも構築するなど、注目のブランド。