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小山瑶

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ベビー服もおむつも、授乳室も日本ってイイ!出産後ドイツから一時帰国して感じた子育て環境の違い

②ベビー服事情
母も子もストレスフリーな日本のベビー服

日本式の服ってとても使いやすく、ドイツのヘバメさん(助産師さん)も「日本のベビー服は素晴らしい! とても使いやすいし、ドイツにも売ってほしい」と話していたのを覚えています。一方でドイツは、上下が繋がっている前あきタイプか、かぶるタイプの肌着がメジャー。日本のものと比べると、ドイツはボタンが多く、オムツを一日何十回も取り替える新生児期は、ボタンの付け替えが大変でした。

 

また、洋服タグや縫い目については、日本のものは赤ちゃんの敏感な肌を守るために服の外側についていたり、縫い目が外側にあったりしますが、ドイツの服はそのような施しはとくにありません。日本らしい丁寧なつくりはママにとっても安心できますよね。

左がドイツのもので、右が日本のもの。日本はボタンが少なく脱ぎ着がしやすいので、おむつ替えが多い新生児にとっては、日本のものが使いやすいと感じました。

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text : HARUKA KOYAMA

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小山 瑶

小山瑶

小山瑶(こやま はるか)/山形県のテレビ局で4年間アナウンサーとして勤務し、2022年4月からフリーアナウンサーに転身。2022年よりドイツ・フランクフルトで勤務する夫に帯同、引っ越しを終え、2023年8月より同国・デュッセルドルフでの生活をスタートさせる。ドイツに住んでいるからこそな、ホットなニュースを届けている。

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