ベビー服もおむつも、授乳室も日本ってイイ!出産後ドイツから一時帰国して感じた子育て環境の違い
②ベビー服事情
母も子もストレスフリーな日本のベビー服
日本式の服ってとても使いやすく、ドイツのヘバメさん(助産師さん)も「日本のベビー服は素晴らしい! とても使いやすいし、ドイツにも売ってほしい」と話していたのを覚えています。一方でドイツは、上下が繋がっている前あきタイプか、かぶるタイプの肌着がメジャー。日本のものと比べると、ドイツはボタンが多く、オムツを一日何十回も取り替える新生児期は、ボタンの付け替えが大変でした。
また、洋服タグや縫い目については、日本のものは赤ちゃんの敏感な肌を守るために服の外側についていたり、縫い目が外側にあったりしますが、ドイツの服はそのような施しはとくにありません。日本らしい丁寧なつくりはママにとっても安心できますよね。
text : HARUKA KOYAMA