黒いドレス、結婚指輪は右手に? 日本とドイツのハレの日事情の違いを体験!
ヨーロッパでは古くからJune Bride「6月に結婚する花嫁は幸せになる」という言い伝えがあります。かつて3月から5月まで農作業が盛んに行われる時期だったため、その期間中の結婚が禁止されていたそうで、その時期が終わった6月に結婚式をするカップルが多かったと言われています。さらに、6月のヨーロッパの天候は最高なんです! 夜9時過ぎまで明るいうえに、乾季のため雨の心配は日本ほどありません。一方で日本は梅雨の影響で結婚式の開催数が少ないことから、ヨーロッパの「ジューンブライド」にかけて、経営戦略として紹介されているのをよく目にしますよね。
text : HARUKA KOYAMA