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日々の食卓が豊かになる
最新キッチンツール&家電11選

日々どんなモノを使うかは、暮らしを形作る大きな要素。2022年を心地よく過ごすために、このタイミングで身のまわりのモノを見直し、新しく買い替えませんか? 巷で噂のアレや、目利きたちが愛用してるアレ。はたまた担当編集とライターの個人的HITなど。今新調するならコレどうですか!? と自信を持ってプッシュしたい品々を、ミューズ視点でお届け。

ハイブリッドな新世代調理器。
「LOHASのドライフードエアー」

ドライフルーツや野菜チップス、ペット用ジャーキーまで。幅広いローフードレシピに対応する食品乾燥機能とオーブン機能を搭載。使いやすさと省電力、電磁波を大幅カットした安全設計も嬉しい。

ドライフードエアー¥49,500(ロハススタイルジャパン)

シンプルで気の利いた白い器。
「NIKKOのオーバルプレート」

創業100年以上となるNIKKOのアーカイブから、ベーシックとして飽きずに使い続けられる器を厳選した“リマスタード”コレクション。大きいサイズはメインディッシュ用に。中サイズには副菜やパスタなど、小サイズは前菜や取り皿として。サイズ違いで揃えておくと重宝します。

オーバルプレート21¥2,860、同 26¥3,520、同 31¥5,280(全てNIKKO/LOST AND FOUND TOKYO STORE)

使い込むほど、ふわふわに。
「中川政七商店のふきん」

奈良の工芸“かや織”を使用。

上から:「よく吸ってすぐ乾く」と人気の麻100%。食器拭きや下ごしらえに。花ふきん アサ¥1,100、同 シラユリ¥770、綿のかや織を三枚重ね。フックに掛けられるループ付き。かや織掛けふきん スズラン¥495、こちらは五枚重ね。台拭きやシンクまわりで使うのに重宝。かや織ふきん 縞 スズラン¥440(全て中川政七商店 渋谷店)

丈夫で扱いやすいプロ御用達。
「姫野作.のアルミ行平鍋」

料理上手な人のお宅でたびたび目にする、職人手打ちの片手鍋。打ち出しで生まれる鎚目が鍋肌を広げ、「火の通りが早くて均一。焦げ付きにくい」と高評価。

本手打アルミ行平鍋[5寸(15㎝)]¥9,867、同 [6.5寸(19.5㎝)]¥13,860(共に姫野作./釜浅商店)

パンにスッと入って楽々カット!
「サンクラフトのせせらぎ」

切れ味抜群のパン切りナイフとして知る人ぞ知る名品。3種の形状刃で、表面が硬いハードパンは大波がくい込んで滑らず切れ、ソフトなパンは小波でつぶさず切れる。

¥5,500(サンクラフト)

火加減ナシの手軽な土鍋。
「長谷園のかまどさん」

短時間でお米の芯まで火が通り、旨みたっぷりに炊き上がると口コミで話題に。遠赤外線効果でごはんがふっくらツヤツヤ。玄米や煮込み料理にも。

かまどさん[二合炊き]¥9,900(伊賀焼窯元 長谷園)

もう長方形には戻れない!?
「照宝の丸まな板」

一度に数種類の食材を切ってもこぼれ落ちない、円形ならではの奥行きが魅力。上質な檜は包丁の当たりも柔らかく切りやすい。

丸まな板[24㎝]¥2,380、同 [30㎝]¥3,570(共に照宝)

頼れるコンパクトボディ。
「シロカのカフェばこ」

豆(または粉)を入れ、水を注いでスイッチON。挽く、蒸らす、淹れるの全ておまかせ。30分までの保温機能とタイマー付きで至れり尽くせり。

全自動コーヒーメーカー カフェばこ[SC-A351]¥16,280(シロカ)

独特なオリエンタル柄に心ときめく。
「ジノリ1735のプレート」

アレッサンドロ・ミケーレ(グッチの現クリエイティブディレクター)がアートディレクターを務めていた2015年に、デザインアーカイブから着想を得た“オリエンテ イタリアーノ”シリーズ。色使いもハイセンス。

上から:プレート21㎝[ヴェルミリオ]、同[マラキーテ]各¥9,900(共にジノリ1735)

フランス生まれのスタイリッシュさ。
「クリステルのステンレス鍋」

ハンドルを外せば入れ子式に重ねられ、鍋ひとつ分のスペースでコンパクトに収納。無水調理もオーブン使用もOKな高品質ステンレス製の鍋は丈夫で長もち。

深鍋L型[16㎝]¥18,700、同 [18㎝]¥22,000、同 [20㎝]¥25,300、フラットガラスふた[16㎝]¥3,850、同 [18㎝]¥4,180、同 [20㎝]¥4,400、ハンドル ムティネ¥3,850(全てクリステル/チェリーテラス代官山)

“ホンモノ”を日々の食卓に。
「銀座夏野の箸」

たかが箸、されど箸。昔から縁起物とされるお箸だからこそ、新年に買い替えるのがオススメ。こちらは黒檀と紫檀の八角箸。

各¥5,500(共に銀座夏野)、箸置きはスタイリスト私物

いかがでしたか? 職人の技巧が光るものからスタイリッシュで便利な最新家電まで、ぜひチェックしてみてくださいね♡

photograph:KEIICHI SUTO / edit:NAO MANITA[BIEI]

otonaMUSE 2022年2月号より

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