ドイツではホワイトアスパラガスやルバーブが人気。初夏の野菜を美味しく食べる現地レシピ公開!
<ドイツ流の朝ごはん>
材料(2人前)
ホワイトアスパラガス 3本
ジャガイモ 2個
卵 1個
バター 大さじ1
塩・胡椒 各適量
パセリ お好みで
1.ホワイトアスパラガスとジャガイモを食べやすい量にカット。沸騰したお湯にまずはジャガイモを投入し、時差でホワイトアスパラガスを入れ、箸が通るまで茹でる。
2.フライパンにバターと胡椒を適量入れ、炒めるように熱する。バターがふつふつし、香ばしい香りがしてくるころが目安。そこに茹でた材料を入れ、塩も入れ炒める。その間に目玉焼きを作り、最後に盛り付ければ完成。
一般的なアスパラガス(グリーンアスパラガス)は、地面に出てきてしばらく太陽の光を浴びたもの。ホワイトアスパラガスは地面から出てきたらすぐに収穫します。グリーンアスパラガスは味が濃く、ホワイトアスパラガスよりもさらに栄養価が高いと言われています。ドイツでは、ホワイトアスパラガスほど人気がないため、少し安く販売れています。とは言っても馴染みのあるグリーンアスパラガスも手に取ってしまうのが日本人。ベーコン巻きはお弁当のおかずに欠かせませんよね。
続いてはそんなグリーンアスパラガスをお家でも美味しく食べられる方法を知り合いのシェフに教えていただいたので、自宅でも真似してみました。簡単かつ美味しくてリピート確定のレシピ! ワインにもビールにもぴったりですよ。
<グリーンアスパラガスのタルタル添え>
材料(2人前)
グリーンアスパラガス 8本
バター 大さじ1
ゆで卵 1個
生クリーム 小さじ1
塩胡椒 適量
レモン 適量
1.ゆで卵をお好みの大きさに切り、生クリーム、塩胡椒、レモンを入れ混ぜタルタルソースを作る。
2.バターをフライパンで溶かし、こんがりとアスパラガスを蒸し焼きにする。焼き目がつくまで焼く。
3.アスパラガスにタルタルソースをかければ完成。
text : HARUKA KOYAMA