働くママの一大事。夏休みの子どものランチ「置きごはん」にオススメの賢いうつわ3選
とうとう始まってしまいました夏休み。我が家の娘は小学校低学年までは長期休み中も学童保育に朝から出かけていき、そこで持参のお弁当や仕出し弁当で昼食を済ませ、夕方までそのままお友だちと過ごし、夫か私が夕方お迎えに行くという方式で乗り切っていました。が、中学年になると学童で過ごすお友だちも減っていき、行きたがらないことが多くなり、通塾が始まった昨年からはほぼ学童に行くことはなくなりました。そうなると勃発するのが、昼食問題。恐らく同年代のお子さんをお持ちのワーキングママの皆さんが同じ問題に直面されていると思います。筆者の場合はできるだけ在宅勤務にするようにしますが、全てそうできるわけでももちろんなく、家に娘の昼食を用意して、いわるゆる「置きごはん」をして出勤することも多々。心配ですが、我が家は下記のルールで、何とか乗り切っています。
1⃣直火は使わせない
2⃣電子レンジは温め直しで使用OK
3⃣ひとりでも楽しく食べられるものを用意する
これまで冬休みや春休みを経て、今年用に追加で用意したもの、あって便利だったものをご紹介してみようと思います。今回はうつわ編です。
冷たい麺も丼物もOK!
【sobokai】バミー15㎝ボウル
夏休み前に買い足したのが、この小ぶりの麺鉢。これまで、置きごはんは基本的にお弁当スタイルにしていたのですが、この猛暑で食欲が減退しそうですよね……でも冷たい麺類なら食べたくなるはず。しかし我が家には深い麺鉢しかなく子どもには食べにくそうだったので、浅めの麺鉢を探して歩きました。そこで見つけたのが、こちら。15㎝と小ぶりのサイズ感で子どもでも持ちやすいので丼物にも便利かなと汎用性の高さで選びました。電子レンジも使用可なので、写真のような牛丼などはもうよそった状態でラップをして冷蔵庫に入れていき、本人に食べる直前に温め直しをさせる方式に。お弁当箱に入れた丼物よりも食べやすく、見た目もキレイ。白と黒の器ばかりを買いがちなので、アイスブルーの涼し気で明るいカラーが食卓を少し華やかにしてくれる気もします。一般的な麺鉢と比較して、底面が広くスプーン運びがスムーズ。和え麺など具材と麺を混ぜる料理にも適しています。冷たいうどんや中華麺は麺を茹でて水けをしっかり切って、少量のごま油で和えて器に具材と共に入れて冷蔵庫で冷やしておき、つゆを別添えで用意。この方法で冷やしたぬきうどんや、冷やし中華などのバリエーションを増やしていく予定です。
otona MUSE K