夏はやっぱりタイ料理!カリカリの目玉焼きで食べる本格『ガパオライス』のレシピ教えます
タイやベトナムの人気料理が自宅で気軽に作れる、リピート必至の極上レシピをお届けします。マンネリになりがちな夏の家ごはんを異国の味で一気にレベルアップさせませんか。ナンプラーやバジルの香りが食欲そそる『ガパオライス』は、夏バテを回避したい今こそぴったりなメニュー。
『ガパオライス』
(材料)2人分
温かいごはん……300g
鶏ひき肉(もも)……150g
卵……2個
ピーマン(赤、黄)……各1個(計120g)
玉ねぎ……1/4個(50g)
たけのこ(水煮・細切りタイプ)……100g
バジル……1パック(20g)
赤唐辛子……1本
にんにく(粗みじん切り)……2かけ分
米油……大さじ4
A
ナンプラー、酒……各大さじ1
オイスターソース……小さじ1
砂糖……小さじ1/2
粗びき黒こしょう……少々
(作り方)
❶ ピーマンは縦半分に切ってへたと種を除き、横に5㎜幅に切る。玉ねぎは粗く刻み、バジルは葉を摘む。赤唐辛子はへたを除き、種ごと粗みじん切りにする。Aは混ぜ合わせる。
❷ フライパンに米油大さじ1を中火で熱し、にんにく、赤唐辛子を入れて炒める。香りが立ったら玉ねぎを加えてさっと炒め、鶏肉を加えてほぐしながら炒める。肉の色が変わったら、たけのこ、ピーマンを順に加え、そのつどさっと炒める。Aを回しかけて全体を炒め合わせ、バジルを加えてさっと炒める。
❸ 卵は1個ずつボウルに割り入れる。直径約18㎝のフライパンに米油大さじ3を中火で熱し、卵1個をそっと流し入れる。フチがこんがりと色づくまで揚げ焼きにし、取り出す。残り1個も同様に作る。器にごはんを盛って❷をかけ、目玉焼きをのせてバジル適量(分量外)を添える。
cooking:KAZUE TAKAYAMA / photograph:KEIICHI SUTO / styling & text:HIROKO NAKADA
otona MUSE 2024年9月号より