脳を「興奮状態」から睡眠へ切り替えるスイッチを作ろう! 専門医が教えてくれた【いい睡眠】のコツ
脳のスイッチをオフにする自分なりのナイトルーティーンを
脳を興奮状態から睡眠へと切り替えるために効果的なのが、自分なりの入眠スイッチを持っておくこと。マインドフルネス(瞑想)でもいいですし、結末を知っている本を読んだり、音楽を聴いたりするのもいいです。私の場合は自然と寝られてしまうタイプではありますが、お風呂に入った後に好きなハーブティーを飲んで、脚をマッサージ機でほぐして……という流れが定番です。みなさんもご自身が「これで私は眠りにつく!」というルーティーンを設定し、自分自身で脳を騙すという作業をやってみてください
text:KAZUKO MORIYAMA illustration:YUKO SAEKI styling:ERINA KAWASE
otona MUSE 2024年9月号より