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木津明子

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焼きそばにりんご飴、くじ引き大会。【木津明子の子ども食堂】夏はやっぱり「お祭り」でしょ!

木津明子子ども食堂vol.22⑩

木津明子の子ども食堂日記vo.34
主催者である木津明子の簡単な自己紹介を……

子ども食堂日記も34回目! ですがはじめまして、の方もいるかと思うので、改めて自己紹介をします。スタイリストとして働きながら子ども食堂を運営する木津明子(きづあきこ)です。私は【こども食堂レインボー】がある横浜市磯子区の洋光台駅という町で育ちました。スタイリストのアシスタントを始めたころも、1時間ほどかけこの街から都内へ通っていました。アシスタント期間の途中から都内へ引っ越し、8年ほど東京住まいでしたが、長女(現在中2)を出産後に地元である洋光台へ再び戻ってきました。そしてこの街に恩返しをしたいという気持ちで、3年前に子ども食堂を開いたというワケです。

木津明子のこども食堂日記vol.33はこちら

夏休みいかがお過ごしでしたか?


我が家は中学生の娘が塾の夏期講習に通い、私は宅建受験のため夜間学校に通っていて、その話はいつか『明子宅建物語』としてお伝えできたら……(笑)。各人がそれぞれの課題をやるために食卓に向かい、結果的に家庭全体が【ただいま勉強中!】というムードの夏休みになりました。


30年ぶりの勉強はものすごく大変で、家事育児も思ったようにできていなくて辛くなっていたら、娘が「何でも話して」と言ってくれて息子と3人で円陣を組んで大泣きしてしまい、「大丈夫! みんなで頑張ろう!」と言い合った熱い夜もありました(笑)。こんな私ですが、家族に支えてもらい10月まで突き進んでいくつもりです。受験が無事に終わったら、3人でどこかに行けたらいいな♡


個人的にはそんな夏でしたが、【レインボー】は通常運営。せっかくの夏休みなので、縁日のように出店を用意して子どもたちを喜ばせようと、今年も【レインボー】夏祭りを決行しました!

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木津明子

木津明子

ファッションスタイリスト、「こども食堂レインボー」代表/『otonaMUSE』他モード誌を始め数々の媒体で活躍中のファッションスタイリスト。明るく朗らかな人柄にファンが多く、俳優たちからのオファーも多い。「こども食堂レインボー」の主催者でもあり、神奈川県横浜市にて月に2回子ども食堂を開いている。

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