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オトナミューズ編集部

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グルメも買いものも徒歩圏内!『ヒルトン・ガーデン・イン・ソウル江南』でソウルを満喫してみた

お好きな韓国グルメは何ですか? サムギョプサル、プデチゲ、ユッケビビンバなどいろいろ思いつきますが、私は海鮮です。なかでも生のカニをお醤油で漬けたカンジャンケジャンが大好物! いつか海辺の町で食べてみたいなと思っているのですが、こんな都会のど真ん中にも美味しいお店がありました。江南駅から地下鉄2号線でたった1駅、駅三(ヨクサム)駅からほど近い『オダリチプ カンジャンケジャン 江南直営店』です。

『オダリチプ カンジャンケジャン 江南直営店』

カニのミソや卵があふれ出しそう! これにかぶりつく幸せよ……!

カンジャンケジャン定食はカニのサイズで価格が異なります。XXL、XL、L、M~とあり、勇んでXXLを頼もうとしたら「売り切れだから一番大きいのはLだよ」と教えられました。

こちらがカンジャンケジャン定食のLサイズ₩39,800(日本円で約4,378)。サービスでカンジャンセウ(エビの醤油漬け)が一尾乗ってます。ラッキー! 小皿のおかずのほかにトビコなどが乗ったごはん、海苔、キムチチゲ、ケランマリ(茶わん蒸し)もあり、食べきれるのか不安。

この海苔にご注目! 右は普通の板海苔、中央が味付けの韓国海苔で、いちばん左が青海苔をシート状にしたようなもの。なんだこれ!

青海苔のシート状のものにごはんとカニのミソなどを乗せてひとくちでいただきます。悶絶レベルのうまさ!

キムチチゲにもお肉がごろごろ。韓国で食べるキムチチゲって「トマトスープかな?」ってくらい酸味を感じます。熟成したキムチで作るからでしょうか、とても好みの味でした。

明洞のお店が有名な『オダリチプ カンジャンケジャン』はオーナーが元歌手だそう。それゆえか店内には韓国や日本の芸能人の写真なども貼られていました。私のほかに日本人観光客らしきお客さんもいましたが、現地にお勤めの会社員らしきグループもいて、ランチタイムを外して伺ったのにお店は混雑。この価格とこの味なら納得です。韓国料理好きの友だちを連れて再訪したい……! そのときはXXLを食べたい……! 江南駅から歩いても伺える距離でカンジャンケジャンも食べられるとは、発見でした。

『オダリチプ カンジャンケジャン 江南直営店』 Googleマップには毎日9:20~5:00(オールナイト!?)と記載がありますが、詳しい営業時間は店舗でご確認ください。 辛いヤンニョムケジャンや、焼肉もメニューにありました。こちらは2号店で、すぐ隣のビルに1号店があるよう。

『オダリチプ カンジャンケジャン 江南直営店』
Googleマップには毎日9:20~5:00(オールナイト!?)と記載がありますが、詳しい営業時間は店舗でご確認ください。
辛いヤンニョムケジャンや、焼肉もメニューにありました。こちらは2号店で、すぐ隣のビルに1号店があるよう。

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※ウォンから円への換算レートは2024年9月渡韓時のものです。

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37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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