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オトナミューズ編集部

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オトナミューズアウトドア部vol.3
~牧野紗弥さんの場合~

近年、ますます人気が高まっているキャンプやグランピンピングをはじめとしたアウトドア。ただ一方で、興味はあるけど、一体どんな感じなのか、何から揃えたらいいのかなど、色々と面倒でなかなか踏み込めないという声も。そんなアウトドア初心者の方々の参考になるよう、アウトドアが大好きな編集Hがミューズ界隈の方々に取材をしていきたいと思います! 今回はモデルの牧野紗弥さんに釣りの楽しみ方についてあれこれ教えてもらいました。

モデル
牧野紗弥さんの釣りレポート

牧野さんはこの春から中学生になる女のコ&小学生の男のコ、新たに小学校に入学する男のコ、計3人のママ。キャンプやウィンタースポーツが大好きなザ・アウトドアファミリーです。釣りを始めたきっかけも、家族みんなでワイワイできる趣味を増やしたかったからだそう。

「子どもたちと初めて釣りをしたのは、娘が6歳、長男5歳、次男0歳の頃でした。それから6年間、家族や子どもたちのお友だち家族と一緒に楽しく続けているアウトドア活動のひとつです。宮古島や西表島などへ旅行に行った際、1日船釣りをする日をつくったり、キャンピングカーで出かけて朝一から海へ出たり……、結構なハマりっぷり(笑)。

最近は子どもたちの年齢も上がり、ある程度のテクニックが必要な釣りにも挑戦できるようになってきたので、横浜の金沢漁港から太刀魚釣りに出かけてみたり♡ 実は昨年、太刀魚釣りの面白さと釣りたての太刀魚の美味しさに心を鷲掴みにされまして。身の柔らかさと脂ののり具合、淡泊なのに旨味たっぷり。梅肉巻きと唐揚げでいただくとシアワセでした!」

「釣りの楽しみといえばやっぱり、ひとつは釣ったお魚をお刺身で堪能すること。とはいえ、毎回自分で捌くと決めてしまうとそれはそれで負担になるので、大量に釣れたときは捌くのを外注したり(都内のスーパーだとLIFEの鮮魚売り場は持ち込み対応してくれます)、旅先で釣った魚を持ち込んで料理してくれる小料理屋を探しておくなどするようにしています」

サングラスはayame。THE NEW HOUSEの乾きやすい服も定番。

釣りに行くときの格好って、どんな感じなんですか?

「キャンプとかと一緒で、日除け対策にサングラスと帽子は絶対。あと、海の急な天候の変化に対応できるようにゴアテックスを持っていきます。夏以外は結構冷えるので、ベースレイヤー(登山などでも着用する汗冷えを防ぎ肌をドライに保つ中厚手の肌着)があると安心。私はニュージーランド産のメリノウールを使用しているicebreakerのものを愛用しています。

あと船に持っていくものといえば、冬場はめぐりズムの蒸気の温熱シートがあれば完璧。もちろん、おやつも忘れてはいけません! 食べやすいし、海風でゴミが飛ばされたりする心配のない焼き芋がオススメ。といっても、海の上で食べるカップラーメンが最高に美味しかったりもするのですが(笑)」

釣り竿などの道具はレンタルできるところも多く、手ぶらで行くこともできるみたい。

「初めての方には金沢漁港や伊豆がオススメ。何家族かで行って船を貸し切ると気楽に楽しめますよ」。

釣りに関していえば、全く何の情報もなかった編集Hですが、話を聞いてみると意外にもそんなにハードルが高いものではないのかもと思わされたり……。挑戦したい気持ちがムクムクと! 面白いですね~。そんなわけで、次回のオトナミューズ「アウトドア部」もお楽しみに♡

Profile
まきの さや/数々のファッション誌で活躍中のモデル。3月28日発売のオトナミューズ5月号にも出演。3児のママ。

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37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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