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オトナミューズ編集部

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スパにお酒に横浜の夜景を堪能。『インターコンチネンタル横浜Pier 8』の5周年記念プランが素敵【体験レポート】

【おまけ】クラフトビールの聖地「#狂ったセブン」はここにあるのだ!

【おまけ】クラフトビールの聖地「#狂ったセブン」はここにあるのだ!

ここだけの話、非公式に各種SNSで「#狂ったセブン」として有名なのがここ、ピア8宿泊者が一度は立ち寄るであろう横浜ハンマーヘッド1階にあるセブン-イレブンなんです。ここ、クラフトビール好きな方にとっては聖地として崇められている、超有名なコンビニなんです。ふらりと入ると観光地のコンビニエンスストア的に横浜みやげが並んでいたりするのですが、しばらくするとその異常さに気付きます。壁面に設置された冷蔵のビールの量と種類が、明らかにおかしいんです!

ビールが¥3,000近くもするの!? と驚いたのですが、調べたら日本では入手が困難なNYのビールなんです。おい、堂々と売っとるがな!

ビールが¥3,000近くもするの!? と驚いたのですが、調べたら日本では入手が困難なNYのビールなんです。おい、堂々と売っとるがな!

こちらもアメリカはテキサスのクラフトビールだそう。缶のデザインもおしゃれ!

こちらはここ、横浜ハンマーヘッドで醸造されてるビールなんですって。

度肝を抜かれて味の想像が一切つかないのがこちら。別に釜玉バターうどんの味がするわけではないみたいです。謎過ぎる。

調べてみると常時300種類以上の世界各国のクラフトビールが並んでいるそう(私の目算だと、この日は500種類近くあった気がしますが……)で、このセブン-イレブンを目当てに横浜を訪れる猛者もいるよう。お部屋で飲むのはもちろんですが、訪れた記念に見たこともないクラフトビールをおみやげにするのもアリかもです。

おつまみも豊富にありましたが、なぜかドジャースの大谷翔平選手もベンチで食べているヒマワリの種まで売られていました。謎過ぎるぞ、狂ったセブンよ。

おつまみも豊富にありましたが、なぜかドジャースの大谷翔平選手もベンチで食べているヒマワリの種まで売られていました。謎過ぎるぞ、狂ったセブンよ。

ちなみに、ピア8内のフロント横のレストラン「Larboard」は健全に陽光を浴びながらランチもディナーも楽しめますのでこちらもご活用ください。宿泊者以外もお食事はできるみたいです。

レストラン&バー「Larboard」は12:00〜21:30(L.O.)。スマートカジュアル推奨です。アフタヌーンティーもできますよ。

レストラン&バー「Larboard」は12:00〜21:30(L.O.)。スマートカジュアル推奨です。アフタヌーンティーもできますよ。

「Larboard」のテラス席はこちら。なにこの青空。意味わかんない。開放感がエグい。お食事が5倍は美味しく感じそう。

「Larboard」のテラス席はこちら。なにこの青空。意味わかんない。開放感がエグい。お食事が5倍は美味しく感じそう。

ちなみにピア8の中には鮨処「かたばみ」もあり、江戸前寿司をいただけます。

ちなみにピア8の中には鮨処「かたばみ」もあり、江戸前寿司をいただけます。

ピア8のルーフトップは宿泊者限定の屋上空間。埠頭の暴風に吹き飛ばされなくても景色を堪能できる、穴場中の穴場です。

ピア8のルーフトップは宿泊者限定の屋上空間。埠頭の暴風に吹き飛ばされなくても景色を堪能できる、穴場中の穴場です。

ピア8のすぐ横にはロンハーマン横浜店があります。もうこのエリア、本当にいくらいても飽きない~!

ピア8のすぐ横にはロンハーマン横浜店があります。もうこのエリア、本当にいくらいても飽きない~!

最後は、私が宿泊した「コーナースイート」から目撃した女神像「みちびき」をシェアいたします。願いをかなえてくれるそうですから、写真で恐縮ですがここはひとつ、お願いごとしてみましょう。

最後は、私が宿泊した「コーナースイート」から目撃した女神像「みちびき」をシェアいたします。願いをかなえてくれるそうですから、写真で恐縮ですがここはひとつ、お願いごとしてみましょう。またピア8に泊まれますように!

インターコンチネンタル横浜Pier 8の公式サイトはこちら横浜ハンマーヘッドの公式サイトはこちら

この記事の画像一覧

  • 『インターコンチネンタル横浜Pier 8』 神奈川県横浜市中区新港2丁目14−1 横浜高速鉄道みなとみらい線 「馬車道」駅4番出口より 徒歩約10分、JR京浜東北線・根岸線 「桜木町」駅より タクシー約6分、徒歩約15分
  • 桜木町駅前には日本初、世界最先端の都市型循環式ロープウェイ『YOKOHAMA AIR CABIN』の乗り場があります。こちらに乗るとピア8のかなり近くに到着しますが、スーツケースなどがあるなら乗車は多分無理なので眺めるだけ。ちなみにこのエアキャビン、乗ったことありますが、景色が楽しめてとても楽しいです。
  • JR桜木町駅から、横浜の人気観光スポットをめぐる周遊バス「あかいくつ」に乗車して向かいました。駅前のバス乗り場にて。「あかいくつ」という名前のバスなんです。可愛いなあ。
  • きたきた! 私を運んでくれる「あかいくつ」のバスだよ!
  • バスは大正ロマンあふれるというかなんというか、レトロな雰囲気に心をわしづかみにされます。
  • 桜木町駅から3駅目か4駅目かな? 「ハンマーヘッド」で降車しましょう。すぐ着いちゃいますよ。
  • 『横浜ハンマーヘッド』という施設と、今回宿泊するピア8は同じ建物になります。
  • 【13:30】チェックインは15時。でも先にスパでリラックスするのだ
  • 2階のフロントへ上がる、この巻貝みたいな階段が素敵!
  • フロントでプランを伝えると、チェックイン前ですが、4階にあるスパに案内されます。
  • ここで60分のボディトリートメントコースを受けます。昼間から中庭をのぞむお部屋でバスローブに着替える、背徳感たるや!
  • スパのフロントで問診票を記入しながらお茶をいただき、トリートメントに使うオイルを選択。オイルの香りは季節ごとに変わるそうで、この日は「ひのき」または「ゆず」。私は「ゆず」にしました。施術中、自分から美味しそうな香りがしました。
  • ちなみに、2名でトリートメントを受けられるお部屋もあります。パートナーやお友だちと一緒に受けられるのは嬉しい!
  • 足湯からスタート。エプソムソルトを入れてくださるの~!
  • うつぶせになりお背中や足からスタートし、お腹以外すべてトリートメント。
  • 【15:00】この景色はアガる! 「コーナースイート」ルームにチェックイン
  • お部屋の番号は310でした。カードキーはピッて当てるだけで開くタイプ。
  • 海辺のホテルらしいブルーのインテリアも癒やされる……っていうかリビング広っ!
  • ベッドでかっ!
  • 「コーナースイート」ですから、角部屋なんです。310のお部屋は北西と北東に窓がある感じでですね。
  • ミニバーも充実。写真には写っていませんが下に冷蔵庫があり、コーラやお茶などアルコール以外は無料です。お水は2本ついていて、もちろんケトルもあり。オーブンレンジもありました。
  • ドライヤーはダイソン!
  • バスルームはこちら。左手奥にはシャワーブースもあります。このバスタブ、入るときに気づいたんですがジャグジー機能もありました。
  • アメニティはスウェーデンのバイレードを採用。洗練されたユニセックスな香りが◎です。
  • この白いガラスポットの中身はエプソムソルトが入っております。お風呂に入れていいよってことらしいです。お風呂大好き。本当に嬉しい。
  • ピア8の何が最高って、バルコニーに出ることができる! 浜風を受けながらガラスに遮断されずに景色を楽しめる贅沢。
  • 【15:30~】まさかのお部屋でアフタヌーンティー! インターコンチネンタルは英国のホテルブランドなので、アフタヌーンティーは得意中の得意。この日はパンナコッタとアップルティーのゼリー、プラリネノワール、モンブラン、マスカットタルト、レモンムースにピスタチオとロゼのスコーンでした。セイボリー(軽食)は生ハムのタルトとミニバーガー、エビクリームクラッカーでした。
  • ピア8はお部屋もレストランも全てお紅茶はTWGなのも嬉しい! アフタヌーンティーでは5つもティーバッグをいただけて、お好きな茶葉を何杯でも飲んでいいのです。私は飲んだことのない「SILVER MOON TEA」というグリーンティーからはじめてみました。「EARL GREY」は安定の美味しさでした。
  • どれからいただこうかな~と、ニヤニヤしながら悩むこの時間も、アフタヌーンティーの楽しみ!
  • 窓の外は晴天とおだやかな海、あたたかいお部屋の中はお紅茶の華やかな香り……これを幸せと呼ばずなんと呼べばいいのか。
  • クロテッドクリームを載せていただいたピスタチオとロゼのスコーン、とても美味しかったです。あと5個はいけそうでした。スコーンは季節で変わるそうです。
  • 【17:30~19:00】クラブラウンジで「カクテルタイム」をフル満喫
  • クラブラウンジは5階にあります。
  • 冷菜はブッフェ形式。チーズやピクルス、生ハムやカプレーゼ、きのこのソテーなどから「セミドライイチジクとゴルゴンゾーラ山椒風味」なんていう変わり種もありました。
  • とりあえず泡よね~!と、シャンパンをいただいたら「マム グラン コルドン N.V」でした。フランスのシャンパンで、さっぱりしていますが果実味がとっても豊かで美味! 目の前で注いでいただくとき、グラスが満ちるほどテンションも上がっていきます。
  • ちょこちょこと取ってきました。右の小さな器は「カツオのポン酢ジュレ」です。
  • 「ひとつめの温菜です」とこちらが置かれました。手前からラム肉のローストと、真鯛のポワレと、ボロネーゼのタルトという、もはや夕食なラインナップ。
  • すんごい美味しいんだけどこのラム肉。こんなにさり気なく出てきていいレベルじゃないと思うんだけど?
  • ふたつめの温菜としてウニが乗ったリゾットが運ばれてきました。
  • 【19:00】ホテル専用のお船「ル・グラン・ブルー」でナイトクルージング。乗船場もなんだか可愛い♡ 右のブルーに輝く船が「ル・グラン・ブルー」です。だいたい30人くらい乗れますが、こちらはホテル利用者専用。ちなみに左のお船は川崎の工業地帯を観に行くクルーズ船だそうで、とても混雑していました。季節を問わず人気なんですって。
  • 出航~! 船上から宿泊しているピア8を眺めて「あんな素敵なところで今日は眠るのね……」とうっとり。
  • ピア8からほど近い横浜赤レンガ倉庫の正面はこちらなんです。明治末期から大正初期に建てられたこちら、もともとは海外から運ばれてきた輸入手続きが完了していない物資の一時的な保管のための施設だったので、正面は海から見るものだったそうですよ。知らなかったー!
  • この日は三日月がキレイでした。クルーズ船の光に誘われて、カモメが併走するように飛んでいたりと風情ありまくり。なんだろう、なんか、一句詠めそう。
  • 左手に見えるのが「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」、右手の観覧車は言わずと知れたよこはまコスモワールドの「コスモクロック21」です。磨き上げられたクルーズ船の屋根に夜景が映って、とっても幻想的。
  • インターコンチのてっぺんには女神像「みちびき」があるんです。実は海からあの女神像に願いごとをすると叶うなんて説があり、クルーズ船はいったん止まって願いごとタイムを与えてくれました。
  • 【19:00~21:00】何回行くんだ。クラブラウンジの「ナイトキャップ」で完成
  • 横浜の夜景に乾杯♡ いやほんと、このシャンパン美味しい。家でも飲みたいと思って価格調べて「……さすが、インターコンチ」って言いました。
  • これ! 激推ししたいのはピア8オリジナルのクラフトビール「PIER 8 LAGER」! ここピア8と、お隣の「グランド」のインターコンチでしか飲めません。すっきりと爽やかでめちゃめちゃ美味しく、似たビールの味が思いつきません。大優勝! あんまり美味しくて最後に飲んだのに正気に戻りました。これを飲みに訪れてほしいレベル!
  • おやすみ前の1杯のために、ドライフルーツやチーズなどをそっと用意してくれるピア8、あなたが好きよ。
  • バスルームに突如現れるこういうタイプのバスタブを観ると「富豪のおうちみたい」と思い、同時におのれの小市民体質を痛感します。
  • シャンプーもボディウォッシュもバイレード。ボトルの雰囲気と香りが一致した、スッキリとした香りで好感度大です。なにげに嬉しいのがちゃんと背中も洗える、手前のメッシュタオル。アメニティのセンスもいいとか、どんだけ……!
  • 壁のジャグジーのボタンを押してブクブクブクブクやっとりました。あったかい……幸せだ……!
  • 夜はあったかくしてからバルコニーに出ましょうね。
  • もう、言葉は要らない。大観覧車のライトは変わり続け、ずっと見ていても1ミリも飽きませんでした。
  • 【7:00~11:00】おはようステーキ!? クラブラウンジの朝ごはんがスゴイ。サラダが充実! どれもこれもフレッシュで美味しかったです。
  • パンもこ~んなに種類があります♡
  • フルーツやヨーグルト、フレッシュジュースも選べるほどあります。キウイも質がいいっていうか、美味しかったです。クラブラウンジにハズレなし。
  • そっと置かれた朝食のメニューはこちら。中段のライズ&シャインは「ノルウェーサーモンのソテー」「やまゆりポークのグリル」「牧草牛フィレ肉のロースト」からひとつを選んで……ってちょっと待って、これ朝食の話だよね!?
  • とりあえずサラダとフルーツとってきました。キャロットラペが食べやすいお味でした。
  • ステーキとセットのスープはこの日はパンプキンのポタージュでした。滋味! これ、なにげにとっても美味しかったです。
  • きたよ、牧草牛のフィレ肉が。お上品な量ですが、朝から食べるには十分過ぎる。
  • 朝は朝で美しいんですよね、景色が。
  • 【おまけ】クラフトビールの聖地「#狂ったセブン」はここにあるのだ!
  • ビールが¥3,000近くもするの!? と驚いたのですが、調べたら日本では入手が困難なNYのビールなんです。おい、堂々と売っとるがな!
  • おつまみも豊富にありましたが、なぜかドジャースの大谷翔平選手もベンチで食べているヒマワリの種まで売られていました。謎過ぎるぞ、狂ったセブンよ。
  • レストラン&バー「Larboard」は12:00〜21:30(L.O.)。スマートカジュアル推奨です。アフタヌーンティーもできますよ。
  • 「Larboard」のテラス席はこちら。なにこの青空。意味わかんない。開放感がエグい。お食事が5倍は美味しく感じそう。
  • ちなみにピア8の中には鮨処「かたばみ」もあり、江戸前寿司をいただけます。
  • ピア8のルーフトップは宿泊者限定の屋上空間。埠頭の暴風に吹き飛ばされなくても景色を堪能できる、穴場中の穴場です。
  • ピア8のすぐ横にはロンハーマン横浜店があります。もうこのエリア、本当にいくらいても飽きない~!
  • ちなみに、私のお部屋の北東側の窓の目の前には「ハンマーヘッドクレーン」がありました。1914年に整備された日本初の港湾荷役専用クレーンで、土木遺産に登録されています。景観が美しく観光客も訪れられるので、朝から夜までたくさんの人が訪れていましたよ。
  • 最後は、私が宿泊した「コーナースイート」から目撃した女神像「みちびき」をシェアいたします。願いをかなえてくれるそうですから、写真で恐縮ですがここはひとつ、お願いごとしてみましょう。

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37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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