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木津明子

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串カツ田中のあのメニューを作ってみた! レインボー食堂の新作メニューはどれも絶品です♡

12月木津明子子ども食堂日記①

木津明子の子ども食堂日記vo.36
主催者である木津明子の簡単な自己紹介を!

子ども食堂日記も36回目、2024年最後の記事となりますがはじめまして、の方もいるかと思うので、自己紹介を。スタイリストとして働きながら子ども食堂を運営する木津明子(きづあきこ)です。私は【こども食堂レインボー】がある横浜市磯子区の洋光台駅という町で育ちました。スタイリストのアシスタントを始めたころも、1時間ほどかけこの街から都内へ通っていました。アシスタント期間の途中から都内へ引っ越し、8年ほど東京住まいでしたが、長女(現在中2)を出産後に地元である洋光台へ再び戻ってきました。そしてこの街に恩返しをしたいという気持ちで、3年前に子ども食堂を開いたというワケです。

木津明子のこども食堂日記vol.35はこちら

毎回の頭を悩ませるのはメニュー🍽のこと
ここ最近、好評だった2品をご紹介します!

いきなり冬の寒さになりましたね!

小学生の息子に「100均に行きたい」と言われ、ついて行ったら耳当てを買わされました。つい最近までは家ではずっとサンタの帽子をかぶっていた息子の新アイテム。そうね、耳って特に冷たくなるよね。ずっと着けていたらいいかもね、って思ってしまう可愛さです。親バカですね。さて、明子宅建物語も書かせていただいていましたので、皆さまにご報告です♡ 先月末の発表で無事に合格していました! 【レインボー】のシフトも調整してもらったり、受験体制に協力してもらっていたスタッフの仲間にも家族や友達にも感謝!

さてここからは、最近の食堂で好評だったメニューのお話を。ごくたまに家族や【レインボー】のスタッフと「串カツ田中@洋光台店」に行くのですが、それが最高に楽しいの。私は紅生姜の串とハイボールがお気に入り。子どもたちも好きなものを頼んで、最近のできごとなどをゆっくり話す場所になっています。息子のお気に入りは「田中のおにぎり」で温かいご飯に海苔、青ネギ、刻んだたくあんと胡麻とマヨネーズが乗っていて自分で混ぜておにぎりにして食べます。他にもたこ焼きなど、自分で作って食べるシリーズがあり、家とは違う居酒屋ムードに気が緩むのか、子どもたちとの会話もいつも以上に盛り上がります。だから私は「串カツ田中」が大好き。笑


先月の【レインボー】ではその「田中のおにぎり」に着想を得て、お昼ごはんは「レインボーおにぎり」をやってみようということになりました♡ お米は南会津の農家の皆さんより新米をいただいたので、朝から精米して準備開始。いつも【レインボー】は和気あいあいと支度をしているのですが、お米の合数を数えるときは無言に。「断じて間違えてはならない」ムードがあります。(※毎回食堂開催時には6キロほどのお米を消費してしまうので、お米いつでも募集中です!)ランチタイム開始直後から、ぞくぞくとお客さんも来てくれて、自分で具材を混ぜておにぎりを握ったり、いつもの食卓も「作って食べる」が加わると会話が弾んでいっそう楽しそう。成功したよう♡

12月木津明子子ども食堂日記②

陽気なチームレインボーです。ベテランスタッフが集まると、安心感が違います♡

12月木津明子子ども食堂日記④

食堂に出勤前に精米所に寄りました。精米したては美味しいよね。ありがたく新米をいただきます。

12月木津明子子ども食堂日記③

愛する「串カツ田中」をリスペクトした新メニューです。よく混ぜてビニール手袋で各自ひと口大のおにぎりにしていただきます!

12月木津明子子ども食堂日記⑤

この笑顔が見られただけでも、新メニュー成功だったなって思いますよね!

2月木津明子子ども食堂日記⑥

ガールズたちもキレイに完食してくれました。おしゃべりしつつ、おにぎり作って、どんどん食べてって、最高に楽しいよね!

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木津明子

木津明子

ファッションスタイリスト、「こども食堂レインボー」代表/『otonaMUSE』他モード誌を始め数々の媒体で活躍中のファッションスタイリスト。明るく朗らかな人柄にファンが多く、俳優たちからのオファーも多い。「こども食堂レインボー」の主催者でもあり、神奈川県横浜市にて月に2回子ども食堂を開いている。

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