料理の美味しさをグッと引き出すハーブレシピ『カルニータスのミント和え』『アボカドディップ』レシピ
料理の美味しさをグッと底上げし、香り高い一品に導いてくれるハーブ。バジル、パクチー、ミント、ローズマリーなど、いろいろなハーブが身近なスーパーでも手に入りやすくなっているので、ぜひ料理に取り入れてみましょう。
『ごちそうタコス』
具材の組み合わせによって、ひと口ごとに味わいが変化するタコスは、一度食べればハマってしまう魅惑のメキシコ料理。シンプルな調理で、時間が美味しくしてくれるカルニータス、さっと和えるだけで作れる野菜のサルサなど、タコスの具材は意外と簡単なのも嬉しい! 具材を包むトルティーヤは、市販品を香ばしく焼けばOKです。
タコスの具材①
カルニータスのミント和え
(材料 3〜4人分)
豚バラかたまり肉(または豚肩ロースかたまり肉)......500g
米油......適量
スペアミント......適量
A
赤唐辛子......1本
塩......小さじ1/2
(作り方)
❶ 小鍋に豚肉、Aを入れ、豚肉がひたひたになるまで米油を注ぐ。弱火で熱してふつふつとしてきたら、そのまま1時間ほど煮る。
❷ 豚肉を取り出して粗熱を取り、食べやすい大きさに切る。ミントは大きければざく切りにする。
❸ ボウルに❷を入れ、さっと和える。
タコスの具材②
ワカモレ(アボカドディップ)
(材料 3〜4人分)
アボカド……2個
パクチー……1束
紫玉ねぎ……1/4個
塩……適量
A
玉ねぎ(みじん切り)……大さじ1
ライムの絞り汁……1/2個分
(作り方)
❶ アボカドは縦半分に切り、種と皮を除く。パクチーは細かく刻み、飾り用に少量を取り分ける。紫玉ねぎは縦に薄切りにする。
❷ ボウルにアボカドを入れ、フォークの背で潰す。パクチー、Aを加えて和え、塩で味を調える。器に盛り、紫玉ねぎ、飾り用のパクチーを散らす。
cooking:RYOKO KUWABARA / photograph:KEIICHI SUTO / styling & text:HIROKO NAKADA
otona MUSE 2025年1月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。