やっぱりハワイはご近所です! 円安のハワイをおトクに楽しむ「プリンス ワイキキ」完全攻略術

円安でもなんでも、やっぱりハワイに行きたい(切実)
「ハワイはご近所です!」を標榜するオトナミューズ編集部が2024年11月、現地を調査してきました。青い空と海、おだやかな気候、ゴキゲンな現地の人々はコロナ禍前と変わらず。やっぱり、ハワイって最高♡ 「円安だから楽しめないかも」なんて不安は工夫次第で払拭できる! そんなことを知ったハワイ最新情報と、おトクに楽しむコツをお届けします。
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円安のハワイをおトクに楽しむ「プリンスワイキキ」完全攻略術

夕陽を、虹を。自分がハワイを満喫できるホテルを選ぼう!
訪れたい場所がたくさんあるとか、現地のお友だちと遊ぶとか目的が明確なら話は別ですが、「ハワイを楽しみたい」ならまず、こだわるべきはホテル選び! 今回は2017年にリニューアルした『プリンス ワイキキ』に宿泊しました。ダニエル・K・イノウエ国際空港からワイキキ中心部に向かうとまさに入り口に位置するプリンス ワイキキには、ハワイ通なら一度は泊ったことがあるかも。アラモアナセンターは徒歩圏内、全室オーシャンビュー、そして日系だからか全室ウォシュレット付きなど、細部まで気配りが施された過ごしやすいホテルです。こちらが大規模改装を経て新しく、さらに過ごしやすくなっていたのです。
オープンは1990年。「アラモアナタワー」と「ダイヤモンドヘッドタワー」のツインタワーで、どのお部屋からも海が見えます♡
『プリンス ワイキキ』は地図で見ると本当に「ワイキキの入り口」にあることが分かります。行きも帰りも空港が近くてラクだし、買い物も便利だし、ロケーション最高。
海も夕陽も虹も、部屋でのんびり楽しめるって最強
ベランダ(ラナイ)はないけれど、足元から天井まで海側の窓はガラス張り。もちろん窓は開きます。ブラインドはベッドサイドのボタンで開閉できますから、動かなくても景色を調整できるという……しかも、部屋の向きとして満喫できるのがサンセットです。海に沈みゆく真っ赤な太陽は毎日違った表情を見せてくれて、何泊しても飽きない! 滞在した期間中はひと雨も降られなかった(晴れ女でスイマセン)のですが、雨が降ったあとなら、海にかかる虹もベッドでダラダラしながら見られるそう。
しかも、中心のショッピングエリアからは離れているのでワイキキの喧騒とも無縁。窓を開けて波の音を聞きながら静かに夜を満喫できます。都会の喧騒から逃れてハワイへ来た人には本当に天国……!
下部もガラスだから、小さいお子さんがいても「うみー!」「おふねー!」と大喜びされることうけあい。あ、ちなみに目前にはヨットハーバーがあります。
お部屋でゴロゴロしながら静かにサンセットを満喫できるとか、最高にぜいたくですよ。
夜景もいいのよ♡
アメニティはマリエ オーガニクス♡ この香りを嗅ぐと「ハワイに来たー!」という気分がグッと高まります。
個人的イチオシは室内スリッパ。ふっかふかなんです♡ もれなく持ち帰って、帰りの飛行機や次の旅行にも活用しちゃいます。
繰り返し利用できるウォーターボトルがお部屋に2本ついていて、ホテル内でピュリファイドウォーターを補充できる! これ、ハワイのホテルで環境保全のために進められている施策だそうですが、プリンス ワイキキはいち早く導入。円安を体感するのって意外と日用品だったりするので、これは超ありがたいです。
こちらが浄水給水機。プールサイド、9階、19階、28階とロビーにあります。
2017年の改装でインフィニティプールが増設されました♡ お船を、夕陽を眺めながら至福のひとときを。
2017年のリニューアルに伴い、フロントも刷新。天井のオブジェはプリンス ワイキキのスタッフやリピーターの方と銅板を叩いて作ったんですって。ホテルがある場所にはかつてピイナイオ川が流れていたことから、床のラインは川、銅板はハワイ特有の回帰魚で、生まれた河口に成魚になった後に戻ってくる「ヒナナフィッシュ」を表現しているそう。また戻ってきたいですね、ここに♡
ロビーにはホノルルコーヒーのお店もあります。ああ便利。
まだまだ言いたいことはありますがとにかく! 円安の今、ハワイに行くなら「ずっといられるホテルにする」のは絶対条件。ホテルから一歩も出なくても楽しいやと思える場所を選択しましょう。
otona MUSE Y
Special Thanks:Prince Waikiki, ANA
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。