【頭を空っぽにして!】風間ゆみえさんと1泊2日の小豆島旅。40代編集が、オリーブで心とからだをととのえてみた
炊き立て土鍋ごはんに、オリーブオイルをかけて食す
これは、たまごかけごはん越えの衝撃!
翌朝、小鳥のさえずりにむくりとからだを起こすと、贅沢に朝風呂へ。シャキッとしたあたまでリビングに向かうと、「おはよー! よく寝れた?」と土鍋を抱えたゆみえさん。そう、ここの朝ごはんは宿泊者が自分でごはんを炊くスタイルなんです。といっても、食材もキッチン用品も全て用意してくれるので、本当に炊くだけなんですが、これが楽しい。料理が皆目できない私は、ゆみえさんが手際よくテラスのテーブルに用意してくれる朝ごはん御膳の前に着席。
いざ、土鍋ご開帳! 白い湯気が、ごはんの甘い香りが食欲をそそります。お供は味噌汁に佃煮、オリーブティー。いざ、と思いきやなんと、そこに小豆島で採れたエクストラヴァージンオリーブオイルをかけるのです。軽くひとまわし。「ナニコレ!」控えめにいって最高に美味しいんですけど! あったかいごはんがオイルがをまとって、まるでたまごかけご飯みたいなまろやかさ、でもオリーブの若々しい青い苦みや香りもふわっと鼻に抜けて、少しお塩を振っても、お醤油をたらしてもグッド。もうこれだけで2膳くらいいけそう。
食後はオーナーの‟オリーヴ兄弟”弟こと、副社長の柳生忠勝さんのオリーブオイルテイスティング講座(要予約・別料金)を体験。オリーブオイルテイスターやオリーブオイルソムリエの資格を持つ柳生さんが、その効能や選び方などを教えてくれます。オリーブオイルのティスティングって初めてでしたけど、説明をされながら口に含んでいくと確かに分かる! オンラインストアのみで展開している「オリーヴの森」の商品も、ここでは実際に手に取って試してみることも購入もできます。
帰ってきて数か月後「また、行きたいなぁ」、そうゆみえさんに電話したら、「そうだね、前に来た時とまただいぶ変わってきているよ。もうすぐサウナもできるし」と。なんですと、サウナ! あの自然とダイレクトに繋がれる場所でサウナに入るのは最高に違いない。
photo:TAKUMI OTA
cooperation:小豆島ヘルシーランド株式会社
EDITOR
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