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2025年1月の満月は14日の7時27分。11日から17日まで体調の急変に注意を【今月の不調予報】

2025年1月の満月は14日の7時27分。11日から17日まで体調の急変に注意を【今月の不調予報】

満月は1月14日の7:27!「ウルフムーン」にご注意を

満月の前後になるとイライラしたり眠れなくなったり、体調の変化を感じる関係者が続出することからお知らせすることにしている今月の不調予報。

 

2025年1月の満月は14日(火)の朝、7:27です。満月を中心に前後一週間で影響を感じる方が多いようなので、1月は11日から17日くらいまで注意が必要です。1月の満月は「ウルフムーン」と呼ばれます。アメリカ先住民が、寒さが厳しく食糧が枯渇する1月、飢えたオオカミの遠吠えを聞いていたからこの名がついたという説もありますが、一年で最も寒い時期の満月。日本では成人の日の3連休明けの火曜日の朝で、「連休の最後、なんだか眠れなかった……」なんてテンションの低い週明けにならないよう、しっかり対策して挑みましょう。

満月はむくみやすくなるって本当?

しかし、どうして満月の日に体調不良を感じる方がいるのでしょう。

 

満月の日=大潮(満潮はいつもより高く、干潮はいつもより低くなる日)ですが、これは太陽と月と地球がほぼ一直線に並び、月と太陽の引力が重なることで海水への引力も大きくなるから(ちなみに、新月の日も大潮)。同様に月の引力が強まる=頭に血がのぼりやすくなったり、興奮状態に陥っているのではないかという説はありますが、医学や科学でハッキリと「満月の日は、みんな、調子が悪くなりますよー!」とは実証されていません。満月は吸収力が高まって水分や毒素がからだに溜まりやすいからだという説もありますし、月が丸くて明るいから眠りを妨げるという説もあります。満月の前に眠りづらくなる人もいれば、満月が過ぎてから不調を感じやすいという方もいますから、本当に謎が深い、満月と不調の関係。

 

だれか賢い人が原因と対策をハッキリ教えてくれないものかと思いますが、満月による体調不良はもう、自分でやれることをやってやり過ごすしかありません。私はお風呂にきちんと浸かってからだを温め、汗で水分を排出し、ベッドを温め、アイマスクをして早めに眠る。満月の日は興奮状態にならないようできるだけお酒を飲まず、とにかく、風呂入ってとっとと寝る! これがベストだと考えております。

 

2025年最初の満月。冬の澄んだ空気と丸い月は美しいものですが、満月を眺め過ぎてお風邪を召したりなされませんように。あったかくして、早く寝ましょう!

 

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37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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