2024年の締めくくりはクリスマスパーティー!豪華プレゼントに大盛り上がり【こども食堂レインボー】
木津明子の子ども食堂日記vo.37
「クリスマスイベントのお話」
まずはこの日記の主である木津明子(きづあきこ)の自己紹介を。スタイリストとして働きながら子ども食堂を運営する2児の母です。私は【こども食堂レインボー】がある横浜市磯子区の洋光台駅という町で育ちました。スタイリストのアシスタントを始めたころも、1時間ほどかけこの街から都内へ通っていました。アシスタント期間の途中から都内へ引っ越し、8年ほど東京住まいでしたが、長女(現在中2)を出産後に地元である洋光台へ再び戻ってきました。そしてこの街に恩返しをしたいという気持ちで、3年前に子ども食堂を開いたというワケです。そんな食堂の様子をお伝えしているこの連載、今回は恒例となったクリスマスイベントの報告です。
さて、年末の一大イベント
クリスマスパーティの準備です
2024年もあと少し。年内最後の【レインボー】はすっかり恒例となったクリスマスパーティを開催しました。11月後半から急に寒さが本格的になってきて、あちらこちらでインフルエンザが流行っているという話を聞くように……。ドキドキですが、無事にこの冬を乗り切れますように! という気持ちで準備にのぞみます。クリスマスパーティーは【レインボー】にとって、毎年一番のビッグイベントなので「用意に不足はないかな……。当日の荷物の搬入はどうしよう?」など、例年通りにやればOKなはずなのに、なぜか今年もテンパってしまう私たち。
そんななか、タックを組んで一緒に頑張ってきた店長ゆみのお子さんが発熱!! 早い回復をお祈りしつつも、代打のスタッフ探しに奔走することに。あちこちに声を掛けていたら、大学生のななか、中1のタマラ、娘のあこから「出られます」のホットな連絡をもらい、感涙。ありがたく、頼りになるキッズたち。もうキッズとは呼べないのかな、この3年間での彼女たちの成長に助けられました。
そしてやってきたクリスマスパーティー当日、朝支度をしていたら、トナカイのカチューシャをつけた紳士が登場!
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