八村塁選手のダンクシュートに鳥肌。チケット代は約25,000円!ロサンゼルス・レイカーズ現地観戦記
アメリカ・ロサンゼルスに住み約半年のフリーアナウンサー菅久瑛麻さんが、現地に暮らすからこそ感じる魅力や旬なトピックをお届けする連載。今回は世界的なバスケットボールのリーグであるNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)についてフォーカスします。現在八村塁選手と、河村勇輝選手の日本人2名が活躍するNBA。なかでも八村塁選手が所属している伝説的なバスケットボールチーム・レイカーズとその本拠地クリプト・ドットコム・アリーナを訪れたある日のレポートです。
CONTENTS
フリーアナウンサー菅久瑛麻の「ロサンゼルス・レイカーズ」現地生観戦レポート
ロサンゼルスを代表する唯一無二の存在「ロサンゼルス・レイカーズ」
私の住むロサンゼルスには、レイカーズとクリッパーズという2つのバスケットボールチームがあります。なかでも1947年に誕生したレイカーズには、2023年から八村塁選手が在籍。実は私、八村選手には勝手に親近感を持っています。というのも私が富山県のチューリップテレビに勤務していた当時の2019年、富山市出身の八村選手が日本人として初めてNBAドラフト会議1巡目指名を受けたからです。そのころ、八村選手が通っていた中学校周辺を取材したこともあり、せっかくロサンゼルスに住むことになったのだから、ぜひ八村選手のプレーを生で見たい! と思っていました。