八村塁選手のダンクシュートに鳥肌。チケット代は約25,000円!ロサンゼルス・レイカーズ現地観戦記
観戦にかかった費用大公開! ペットボトルのスプライトが衝撃の価格
チケット代(3階席)は、145ドルにサービスフィー30.45ドルが加わり、175.45ドル(約2万5174円、購入日9月6日の1ドル=143円で計算)でした。駐車代は30ドル(約4,561円、観戦日10月25日の1ドル152円で計算)。ちなみに、駐車代は場所によって値段が変わります。30ドルは少しアリーナまで歩きますが、安いほうでした。
アリーナに入ってからは、八村選手のユニフォームを139.99ドル(約21,284円)で、ステッカーを12.99ドル(約1,975円)で購入。飲食物は、牛肉のケバブサンドが20ドル(約3,040円)、ペットボトル(約600ミリリットル)のスプライトは8.99ドル(約1,366円)。総額で約57,400円でした。飲食物の持ち込みが一切禁止ということもあり、アリーナ内の飲食店はどこも行列。試合開始から観戦を楽しむためには、余裕を持って入場して、早めに食べものや飲みものを買うのがオススメです。
大迫力のプレーに終始大興奮! やっぱりロサンゼルスのスポーツはアツい!
そして19時の試合開始が近づくと、客席はレイカーズカラーの黄色と紫のライトで照らされました。そして、アップテンポな音楽とスタジアムDJによる「Are you ready?」のかけ声で、試合がスタート。開始早々に八村選手のダンクシュートを目の当たりにし、鳥肌が立ちました。レイカーズは前半に最大22得点差をつけられましたが、八村選手は勝負どころでシュートを決め続けて14得点。苦しい状況ではチームメートを鼓舞し、126-116の逆転勝利に大きく貢献しました。
さらに、この日は野球もアツかったんです。MLBワールドシリーズ第1戦で、同じくロサンゼルスのドジャースがヤンキースに逆転勝利。フリーマン選手が満塁本塁打を放ったシーンは、アリーナのビジョンにも映し出され、会場は興奮に包まれました。レイカーズが開幕2連勝を飾り、ドジャースも名門対決で勝利。ロサンゼルスのスポーツ熱を肌で感じ、忘れられない日となりました。