【婦人科検診体験レポ】クレアージュ東京 レディースドッククリニックで「YOU健診」を受診、スピード感と親切さに感激!
子宮の健診からスタート
YOU健診の特徴ここにあり、「経腟超音波」が受けられる
子宮、大腸、乳房と3箇所の検査を受けますが、大腸の検査である便潜血(二日法)は、自宅で採取してきた便の提出で完了するので、クリニックで受診するのは子宮と乳房の検査のみ。私が最初に受けたのは、子宮の検査です。診察室に案内され、まずは医師の問診を受けます。変わったこと、例えば生理不順がないかなど確認してくれます。その後、内診台へ移動。下着を脱いで、脚をパカッと開き、腟の中を棒のようなものでグリグリっとされる検査です。正直痛かったです! けれど、これに関しては注射が痛いのと同じで、仕方のないもの。耐えられない痛さではないので、問題無しです。

内診台。座る部分がパカッと開き、自然に脚が開きます。カーテンで顔は見えないので、全然恥ずかしくない。
そして、皆さま、子宮の検査の中でも自分が何の検査を受けているかって細かく理解してから受けていますか? 私は、2回に分けてグリグリされたことはわかったものの、それぞれどんな検査なのかは、その時点でサッパリわからず。後から質問して理解できました。2回というのがポイントで、子宮の健診で2つの検査がセットになっているのがYOU健診の特徴です! 2つの検査をしますが、続けて行うのですぐ終わります。体感5分もかかっていないです。
子宮の検査① 子宮頸部細胞診
棒のようなものを腟に入れてグリッとされる感じです。腟内の細胞を取ります。いわゆる、子宮頸がん検診では、大体はこの検査のみであることが多いそうです。がん細胞の有無をチェック。
子宮の検査② 経腟超音波(エコー)検査
経腟超音波を受けられることがYOU健診の魅力。この検査では、子宮頸部細胞診だけではわからない子宮筋腫や子宮内膜症などが見つかる可能性があるそうです。さらに、チョコレート嚢胞といった細かい異常まで発見できるとのこと。自治体の検査や企業補助の対象ではないことが多く、この検査のみを受けに来る人もいるそう。検査の感覚や痛みは、子宮頸部細胞診と似た感じでした。今後子宮の検査を受ける時にも、せっかくちょっと痛い思いをするのならば、細かい部分まで検査できる経腟超音波も受けたいと思いました。
経腟超音波(エコー)のイメージ。エコーの画面を見ながら、先生が説明してくれます。
text:RIRI HIDAKA[otona ROSY]
EDITOR
otona ROSYは、美容をもっとアカデミックに知りたいアラフォーのための美容専門誌。年齢に抗うのではなく、スマートに楽しく、今ある自分のキレイを最大限に引き出す美容法を様々な角度からご紹介します。