【GWに行きたいスポット@東京 vol.1】1個3000円の高級“日本酒アイス”を楽しめる立ち飲みBAR

720mLで¥38,500という
超ラグジュアリー日本酒「百光」
最近ちらほらとウワサを耳にしていたリュクスな日本酒「百光」。720mLで¥38,500というラグジュアリー価格ながら、人気のあまり年数回の抽選販売でしか手に入らないと聞き、いつか飲んでみたいと思っていたところ、限定コラボがあると聞きつけさっそく訪問。なんと、新オープンの立ち飲み「SAKEICE BAR!」で、1杯¥3,000(45mL )でグラス提供されるという。1本買うにはチャレンジングな価格。でも1杯なら好みが合わなくても、話のタネになるという魂胆でそそくさと向かいました。
百光(BYAKKO)楯の川酒蔵と共同開発 アルコール度数15.7% ¥38,500(SAKE HUNDRED)
想像をはるかに超える旨さ
しみじみ美味しい
開かれたスタイルの立ち飲みBAR。ふらりと訪れやすい。
東京駅の八重洲口から、徒歩2分の最高の立地にある「SAKEICE BAR!」。コイン式の機械で好きな日本酒を購入できるという、斬新なシステム。心を躍らせながら、念願の「百光」を。期待を胸にひと口含むと……想像のはるか上を行く美味しさに、思わず目を見開きました! 瑞々しくジューシーな味わい。正直日本酒は大好きだけど、そこまで詳しくない私にも、このお酒は違う! と直感が告げていました。しみじみ美味しい。筆舌に尽くしがたいとは、まさにこういうことなんだなと実感。本当に1度味わったら忘れられない旨さ。これがグラスで飲める幸せ……。
コイン式の機械。日本酒にはそれぞれひとことコメントが。和三盆香る上品な梅酒、磐梯山の酒×福島りんごのカクテル日本酒、などそそられるワードがずらり。
こちらが百光。グラスもスタイリッシュ。美味しすぎてぐびぐび飲めるけれど、味わいながらチビチビ飲みました。ちなみに「弐光」(720mL ¥9,900)の提供もあり。グラス 45mL ¥1,200。百光よりさわやかで果実感あふれる瑞々しい味わい。
1個¥3000のアイスにもチャレンジ
アルコール濃度は5%
SAKEICE 百光 アルコール度数5% ¥3,000。同時にSAKEICE 弐光 アルコール度数4% ¥1,200 も販売中。
百光のあまりのおいしさに魂がぬけかけていましたが、こちらの店舗、隣に「SAKEICE Tokyo Shop」があり、日本酒を練り込んだ大人のためのアイスを販売しているそうで。日本酒フレーバーではなく、あくまでも「日本酒」そのもの。アイスですがアルコール度数も5%ほどあります。今までコラボした酒蔵は70以上! そんなSAKEICEが満を持して作り上げたのが「百光」のアイスです。
せっかくなのでこちらもいただきました。5%もあるのに、アイスからはアルコール臭は無。百光の旨味だけを抽出して、とても滑らかなくちどけのアイスに仕上がっています。お酒が好きな人はもちろん! お酒が苦手な人も美味しいと思ってしまいそうなクオリティ。日本酒アイスと聞いた時は、シャリシャリとした感触を想像しましたが、舌の上でふわっと消えるクリーミーィな食感にこれまた驚きを隠せません。
百光のグラス販売は、5月6日(火)までの期間限定。リュクスな日本酒「百光」をグラスで飲める機会はなかなかありません。お時間があれば、足をのばしてみてはいかがでしょう?
「SAKEICE BAR!」
住所:〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目1-1 YANMAR TOKYO 1F
営業時間:17:00~22:00
GW期間(4/26~5/6)は11:00~22:00で拡大営業
定休日:なし
text:KYOKO SHIMIZU[otona ROSY]
EDITOR
otona ROSYは、美容をもっとアカデミックに知りたいアラフォーのための美容専門誌。年齢に抗うのではなく、スマートに楽しく、今ある自分のキレイを最大限に引き出す美容法を様々な角度からご紹介します。