【中島健人】モレモのアンバサダーに! ファンに好評の「サラツヤ髪」はプロテインバームBでキープ
成功まで120回!「モレモ」のCM撮影について
中島健人さん(以下、中島)「皆さん、こんにちは。この度『モレモ』のCMに出演させていただきます、中島健人です。本日は、よろしくお願いいたします」
――「モレモ」のポップな世界観の中で、中島さんモレ(盛れ)てますよ。
中島「本当ですか! 自分自身がモレていると人生が幸せになりますからね。嬉しいです。ありがとうございます」
――「モレモ」のCMの話を聞いた時の気持ちを聞かせてください。
中島「いまの仕事をする人生において、髪の毛っていうのは相棒ですし、一生のパートナーです。色んなヘアスタイルになってもらったりとか、日々僕の要望、注文を受けつけていただいてるんです。なので、髪の毛をケアするアイテムのプロモーションができるのはすごく嬉しかったですし、僕自身、髪の毛のケアはすごくこだわってきたので。今回のオファーは、すごく、大変嬉しかったです」
――髪を、相棒やパートナーと例えられたのは初かもしれません。
中島「(記者の方を見て)皆さんもね、しっかりと髪の毛、パートナーも元気そうで。よかったです。はい、ありがとうございます」
――我々もチェックされていると思うとドキドキしますね。ところで、髪にとって、中島さんの生活は過酷な環境ですよね。
中島「そうですね。色んな人生の紆余曲折をこの髪の毛と乗り越えてきてるんで。だからこそ、ゆっくりしてほしいなとか、リラックスしてほしいなっていうタイミングは多くあります。『モレモ』というヘアケアによって、自分の髪の毛も潤って、より豊かになっていく時間を、いまは過ごさせていただいてます」
――素敵ですね。なんだか愛まで感じました。
中島「ありがとうございます」
――CMでは、様々なポーズを決める中島さんやMを型取ったポーズも印象的でした。撮影はどうでしたか?
中島「自由に色々ポーズしたりとかして楽しい撮影でしたし、自分自身のポテンシャルをフルに活かせたCMになったなって思ってます。で、ポーズもですね、この、いまちょっとマイク持ってるのでできないんですけど、SNSで盛れるポーズだと思いますので、皆さんぜひ。(マイクを置いて両手でMを作りモレポーズを披露)」
――ありがとうございます。「モレモ(MOREMO)」のM。モレポーズですね。
中島「そうです。ぜひ皆さんにSNSとかで真似していただけたらなって思います。チャーミングでアイコニックなポーズでもあるので」
――きっとたくさんの人が真似すると思います。皆さん(会場にいた記者達)にカメラで撮ってもらうのも、嬉しいですね。
中島「ありがたいです。モレてる気がします」
モレポーズを決める中島さん。
――CMでは帽子を投げて頭に被るシーンがあります。かなりテイクを繰り返すほど大変だったと聞いていますが、実際はどうでしたか?
中島「そうですね、練習ではすぐに成功して、モレてたんですけどね。本番で一発かなって思ったら、ちょっとやっぱこう、うん、色々あるな、人生はって。一発かな、いや、二発かな。あれ、これ何発いくんだろうなっていうぐらい、かなり苦戦はしましたね」
――実際に何回目ぐらいで成功しましたか?
中島「1回目、2回目は確かに上手くいかなかったんですけど。確か3、4回ぐらいで成功したんじゃないですかね」
――その記憶本当ですか?
中島「たぶん僕の記憶の中では1回目、2回目は確かにモレなかったんですけど、3回目ぐらいですぐにモレた気がしますね」
――実際に何回挑戦したのか、見てみたいと思います。(会場内で何度も挑戦を繰り返す中島さんの映像が、超早送りで流れる)かなりテイク重ねているように見えますが……。
中島「あれ……。(とぼけて見せる)」
――すごい早送りで、数え切れないです。
中島「いや、これ。はい、しばらくちょっと皆さん。(映像は続く)ああ、そろそろかな。(成功に見えるカットが流れる)ほら。どうでしょうか皆さん。3回目でしたよね?」
――いやいやいやいや、かなりやっていた感じしますよ。(会場からも笑いが起きる)成功かと思わせるテイクですが、まだ続くんですよね。
中島「そうなんですよね。(映像が続くなか、ついに成功したシーンへ)ほら」
――途中、心折れないのか心配になりましたよ。
中島「やっぱり『モレモ』という相棒がついてくれてたので、しっかり成功させようって気持ちは折れなかったですし。はい、ちゃんとこう、帽子との相性も……。フィットした瞬間は髪の毛も喜んでた気がします。はい」
――挑戦回数を数えました。
中島「はい、3回でしたね」
――いや。なんと、120回!
中島「120回……、120回。でも本当に難しかったです」
――プロ意識の高さを改めて実感しました。
中島「ありがたいですね。CMっていうのは多くの方に見ていただける最大の機会なので、1番良いモレたタイミングを切り取っていただきたいなって思いまして。120回挑戦しました。その時(成功した時)もスタッフさんからも拍手いただいたんですけど、すごく嬉しかったですね。ライブのエンディングぐらい達成感ありました」
――ものすごいですね。
中島「嬉しかったです」
――その諦めない心は、どうやって培ったのですか?
中島「いや~なんて言うんですかね。自分自身がモレてなくても、モレようとするっていう気持ちが1番大切だと思うので。俺いまモレてないな、じゃあモレるように頑張ろうっていう、なんかその精神ってのはジュニアの頃からずっと変わってないから。たぶんその精神できっとこのCMも臨めたんじゃないかなって思います」
text:RIRI HIDAKA[otona ROSY]
EDITOR
otona ROSYは、美容をもっとアカデミックに知りたいアラフォーのための美容専門誌。年齢に抗うのではなく、スマートに楽しく、今ある自分のキレイを最大限に引き出す美容法を様々な角度からご紹介します。