出口夏希とJURIN(XG)が、シャネルのフレグランスの原点「グラース」へ【シャネル Ｎ°５が生まれる舞台裏】

シャネルが、Ｎ°５のフレグランスづくりの舞台裏を紹介するイベントを開催しました。イベントは、ジャスミンの収穫期である９月、南フランスのグラースに位置するシャネルの専用農園で開かれ、日本からは、出口夏希さんとJURIN(XG)さんが参加しました。

まずは、Ｎ°５ パルファムの30mLボトルに1000輪使われているという、ジャスミンの手摘みを体験。訪れたのは、ミュル家のジャスミン畑。ミュル家は、シャネルとパートナーシップを結ぶ大手農園で、フレグランスの原料となる花を管理しています。

専属調香師 オリヴィエ ポルジュとの特別なセッションも行われ、複数のジャスミンの香りやローズ ドゥ メ、ローズ ゼラニウムなど、様々な花のエッセンスを実際に試しました。希少な花の香りの違いやＮ°５が特別である所以を学びました。

さらに、畑から届いた、摘みたてのジャスミンが集まる計量場や、収穫された花々の新鮮さと品質を担保するために畑にすぐ隣接するエッセンス抽出の工場など、Ｎ°５が生まれる各工程を見学しました。