出口夏希とJURIN(XG)が、シャネルのフレグランスの原点「グラース」へ【シャネル N°5が生まれる舞台裏】
ジャスミンは、N°5の主原料
今回、出口夏希さんとJURIN(XG)さんがその魅力を体験したジャスミンは、N°5の主原料です。1921年にガブリエル シャネルは調香師に最も美しい原料を使うことを唯一の条件として、「女性そのものを感じさせる、女性のための香水を」と依頼し、選ばれたのが “グラースのジャスミン”でした。フレッシュかつ官能的で、他の成分に左右されずに安定した香りを放つという特徴があります。
シャネルは、原料の栽培から抽出、調香まで一貫して管理する唯一のブランド。専用農園でオーガニック栽培され、手作業で収穫・加工し、当初のフォーミュラに忠実にN°5をつくり続けています。

シャネル N°5
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photo : ©CHANEL
text : RIRI HIDAKA[otona ROSY]
EDITOR
otona ROSYは、美容をもっとアカデミックに知りたいアラフォーのための美容専門誌。年齢に抗うのではなく、スマートに楽しく、今ある自分のキレイを最大限に引き出す美容法を様々な角度からご紹介します。