「スイーツでもパンでもない⁉」バブカ専門店『バブカカダブラ』が日本初登場!気になる味をレポ

日本初のバブカ専門店『バブカカダブラ』が10月4日(土)、京都下鴨にオープンしました。10月8日(水)から出店される羽田空港での催事のほか、公式オンラインショップでも購入可能です。実際に、「バブカ」を試食したのでその味や魅力、出店情報をお届けします!
バブカ 全6種 レギュラーサイズ 各¥2,500、同 ハーフ 各¥1,300
そもそも「バブカ」って何?
「バブカ」は東欧発祥で、ニューヨークで浸透したパン菓子。バターや卵などを練り込んだ生地に、チョコレートやシナモンを加えて焼き上げます。こう聞くと、デニッシュやブリオッシュを想像するのですが、「バブカ」は、よりずっしり、ねっとりしています。スイーツでもパンでもない、新感覚のスイーツデニッシュ! 最近では、定番のチョコのほか、ナッツやドライフルーツでアレンジされることも。
『バブカカダブラ』全6種の「バブカ」を試食!
上段(左から):オリジナルバブカ、エルビスバブカ、アップルシナモンバブカ、下段(左から):レモンバブカ、抹茶あずきバブカ、ジャバチップバブカ
日本初のバブカ専門店『バブカカダブラ』からは、全6種の「バブカ」が登場! 今回、全種を試食しました。全ての味に共通するのは、一口一口、食感や味の違いを楽しめること。手作業で生地を編み込み、焼き上げられているので、生地のサクサク感やしっとり感、チョコの多い少ないなど、食べる場所ごとに違いが出るのが特徴です! 口を運ぶごとに、違う感覚が待っていて、スイスイ食べれました。
オリジナルバブカ
「オリジナルバブカ」は、チョコレートを使用した定番のバブカです。濃厚なチョコレートペースト、砕いたチョコチップが贅沢に入り、しっかりとしたチョコ感を楽しめます。個人的には、チョコチップ多めの部分のザクザク感がツボでした! トーストして食べるのがオススメです。
エルビスバブカ
「エルビスバブカ」は、ピーナッツバター、イチゴジャム、バナナペースト、ベーコンが入っています。ユニークな組み合わせが相性抜群で、香ばしいベーコンがふわっと香った後に、ピーナッツやイチゴ、バナナの甘さに包み込まれます。口に運ぶ度に、次の一口が楽しみに! こちらもトーストがオススメ。
アップルシナモンバブカ
寒い季節に食べたい「アップルシナモンバブカ」。蜜漬けりんごとシナモンに、チョコレートも入っています! 白ワインと合うと聞いたのですが、納得! りんごとチョコレートの甘さに、シナモンが香る贅沢な味わいは、お酒に合うこと間違いなし。電子レンジで温めてフワフワの食感を、ワイン片手に楽しんで。
レモンバブカ
レモンピールとホワイトチョコレートが入った「レモンバブカ」は、個人的に1番のお気に入り! ずっしり濃厚なレモン生地に、ほろ苦いレモンピールの風味と食感で、バブカならではのずっしり感もありながら、爽やかさに包まれます。冷やすと、爽やかさとしっとり感が共に増すとのこと。
抹茶あずきバブカ
「抹茶あずきバブカ」は、抹茶と北海道あずきに加え、ホワイトチョコレートを使用。鮮やかな緑色が目を引く、見た目の美しさも特徴です! 抹茶とたっぷり入った粒あんが、口いっぱいに広がります。トーストして、あずきのほっくり感を楽しむのがオススメの食べ方です。
ジャバチップバブカ
「ジャバチップバブカ」の“ジャバ”は、コーヒーを意味するスラング。コーヒーフィリングと砕いたビターチョコレートが入った大人なバブカです。コーヒーのほろ苦さとチョコレートの甘さが両立した、リッチな味わいでした。しっとり感、チョコの食感が噛むごとに深みを出してくれます。
text : RIRI HIDAKA[otona ROSY]
EDITOR
otona ROSYは、美容をもっとアカデミックに知りたいアラフォーのための美容専門誌。年齢に抗うのではなく、スマートに楽しく、今ある自分のキレイを最大限に引き出す美容法を様々な角度からご紹介します。