東京から新幹線で約60分!ミシュランキーホテル「ししいわハウス軽井沢」で体験するニューラグジュアリー
Dining 長野県のこだわり食材を使ったSTORYある滋味を堪能
ディナーは「SSH №02」の2階にある「ザ・レストラン SHOLA」で。軽井沢を中心に長野県の生産者と共生し、地元の食材と一緒に“持続可能なレストラン”をつくることがコンセプト。エグゼクティブ・シェフは東京の有名ホテルで料理長を務めた岡本将士さん。地元の生産者との深い交流の中から、豊かな食材を活かした洗練のメニューを考案しています。

軽井沢、嬬恋、小諸、佐久、茅野、松本から取り寄せた食材を中心に使った、サラダ、前菜、メインディッシュ、デザートの「4品コースディナーメニュー」は9,500円(税・サービス料別)。シグネチャーのメインディッシュは、青森県産の“銀の鴨”や熟成された“赤城和牛”を炭火で丁寧に火入れしたもの。

日本のワイナリーから選りすぐったワイン・セレクション。ペアリングコースのほかに、日本酒や季節のカクテルも充実です。右はワイン・ペアリングの1杯(ペアリングコース5,000円)。左は甘酒とトマトジュースのカクテル「AMELA AMAZAKE」(ノンアルコール1,500円)。飲む派も飲めない派も、バラエティ豊かなセレクションに大満足!

朝食は、2択。洋食は「パン、季節野菜のスープ、地元農家直送グリーンサラダ、フルーツトマトと水牛モッツァレラ、嬬恋キャベツボロニアソーセージ、オーバーナイトオーツと季節のフルーツ、自家製ジャムとバター」。和食は「佐久市産こしひかり、信州サーモンの味噌漬け焼き、揚げ出し当豆腐、季節野菜の漬け物と和え物、お吸い物、オーバーナイトオーツと季節のフルーツ、味付け海苔」。
Amenity&Wellness 「バスハウス」→「指圧」のフルコースで心身を解きほぐす

インバス、アウトバス、スキンケアキットは、オーガニックとサスティナビリティに拘ったイタリア「NATURAL FOUNDATION」。フィトテラピーをベースにしたユニセックスな香りです。また、竹製のヘアコームや歯ブラシ、チューブレスの歯磨き粉ペーパー、コットンのボディタオルなど、脱プラスティック、CO2排出量の削減を目指したアメニティも。タオルやバスローブは、世界の5つ星ホテルも愛用するブランド「Ploh」の特注品。肌触りはもちろんふかふかです。

客室にヒノキの浴槽はついているけれど、ぜひ体験してほしいのが別棟の「バスハウス」。「№03」の宿泊客なら、無料で貸し切り利用(45分間)ができます。庭を眺めながら、ヒノキの湯船で手足をグンと伸ばして贅沢バスタイムを。※№1、№2の宿泊客は45分間10,000円(税・サービス料別)

入浴後はトリートメントルームで「指圧マッサージ」を受けるのも最高の流れ。2名同時の施術も可能です。60分間11,000円、90分間16,500円(いずれも税・サービス料別)。その他に水素ガス吸入器やハイパーアイス、ノルマテックなどの最新機器で運動後の疲労をリカバリーするなど、多彩なメニューが。
text : MANAMI ARITA
WRITER
エディター&ライター。ねこ2匹のご機嫌を各種おやつでとりまくりの日々。最強はラシャトンのチキンペーストですね。たちまち良い子になります。趣味は彫金とナンタケットバスケット作り。手仕事、職人技の素晴らしさに憧れ、必死で練習中のアラ還です。