ルイ･ヴィトンのフレグランス「レ･ゼクストレ コレクション」に【甘美なバニラの香り】が仲間入り

ルイ･ヴィトンのフレグランス「レ･ゼクストレ コレクション」に、7番目となる新作｢ファンタスマゴリー｣が加わりました。一部のルイ･ヴィトン ストア、公式サイトにて発売中です。

「レ･ゼクストレ コレクション」は、メゾンのマスター･パフューマーであるジャック･キャヴァリエ･ベルトリュードと、建築家フランク･ゲーリーの価値観や高い志の共有により、2021年に誕生したフレグランス・コレクションです。卓越した濃厚な香りには、“亀裂ではなく変革をもたらす”という意志の力が反映され、トップノート、ハートノート、ベースノートの区別はありません。

新作｢ファンタスマゴリー｣は、18世紀のイルミネーションショーの幻影の世界からインスピレーションを受けています。“光は源であると同時に変革のきっかけにもなる”という考えをもとに、バニラが持つ太陽のような輝きをボトルの中に凝縮。

パプアニューギニア産のタヒチ種バニラを使用し、採取した成分を低温冷凍することで、この上なくピュアなバニラの香りが実現されています。最後には、バニラのさやの天然のエッセンスを素肌に直接塗るような感覚が残ります。

さらに、イタリア産アーモンドのパウダリーな甘さとアマレットのクリーミーさが、高揚感を与えると同時にバニラに深みを加え、二酸化炭素抽出したジンジャーのフレッシュさ、シトラスの香りがスパイスを効かせます。

ボトルは、エッジに丸みをもたらすことで流麗な動きを加え、明るくモダンなイエローのフレグランスを際立たせます。風に吹かれ舞うシルバーの花びらをデザインしたキャップが表現するのは、儚く消えゆくフレグランスの本質です。