超ひさしぶりの弾丸ソウル旅で発掘！いま熱い「地元民が通う」話題の【韓国薬局コスメ】7選

私が熱烈韓流活動でソウルに足しげく通っていたひと昔前（2015～2019年）は「ウォンはひと桁落として、半分にすると日本円に相当する」——つまり1万ウォンは500円ぐらいの価値だったわけです。今（2025年11月）は、アバウト1100円ぐらいですから、日本国力の55％パワーダウンを円安で噛みしめながらの久しぶりのソウル、弾丸旅をレポートします。

※1000KW＝￥106（2025年12月8日現在）

InstagramやTiktokで情報をかき集め、入国審査やらWowpassやら免税マシーンやら、格段の進化にあたふたしながらも、2泊3日のソウル旅がスタート。デパコスよりもオリーブヤングよりも、地元民が通う「薬局コスメ」が熱いと知り、さっそく向かったのが「鍾路ウリ薬局」でした。

事前情報としては、南大門市場の近くやら江南交差点やら、おすすめの地元薬局がいくつも出てきたのですが

①滞在エリアに近い

②日本語がどうにか通じる

③年中無休で平日は朝08：00からオープンしている

④15,000Ｗ以上の買い物はその場で免税ＯＫ

（これは、空港での免税キャッシュバック大行列の混雑を避ける意味でもかなりの高ポイント、パスポートは忘れずに持って行ってくださいね）

ということで「鍾路ウリ薬局」をまっすぐ目指すことに。

駅近なだけでなく、Ｂ級グルメの宝庫、広蔵市場の入り口の横にあるので、買い物アフターもしっかり楽しめます。

薬局の真横（広蔵市場の入り口）にあるのは、超大行列の人気店「広蔵市場チャッサルクァベギ」。もち米を使ったモチモチのねじりドーナッツ屋さんです。オープンが10：00なので今回はパスしましたが、昼間にタクシーで横を通ったときは、30人ほどの本気の大行列が！！

食べたいと思われた人は、オープン前に並ぶとスムーズかも。ドーナッツマニア、モチモチマニアは、逆算して薬局に向かうとよいかもしれません。

その他にも、広蔵市場はアウトレットコスメを扱う「OFF BEAUTY」、若者に人気の「SATUR」「Martin Kim」などのブランドが続々オープンしているHOT SPOTなので、10：00以降に行くとワンスポット（広蔵市場）でいろいろな楽しみ方ができると思います。

ちなみに今回、早朝08：30-9：00の広蔵市場では、開店準備中のお店がポツポツ、絶賛朝ごはん提供中の屋台があちこちに、といった雰囲気でした。

さて、前置きが長くなりましたが購入品はこちら！ 大量に購入するとディスカウントがあるものも・・・・・ということで参考価格とさせていただきました。