BTS・ジョングクが「シャネル フレグランス＆ビューティのグローバル アンバサダー」に就任

BTSのジョングク（JUNG KOOK）が、シャネル フレグランス＆ビューティのグローバル アンバサダーに就任しました。シンガー、ソングライター、そしてBTSのメンバーとして、幅広い挑戦を続けるジョングクは、シャネルの世界と共鳴し、今回の起用に至りました。

就任にあたりジョングクは、「グローバル アンバサダーとしてシャネル フレグランス＆ビューティに携わることができ、心よりうれしく思います。私にとってシャネルは、タイムレスなヘリテージを大切にしながら現代に合わせて自らを変革していく、まさに先駆者といえるメゾンです。私もひとりのアーティストとして、自分らしいスタイルを貫きながら新たな挑戦を恐れずにいたいと思っています。そのため、シャネル フレグランス＆ビューティとのパートナーシップは私にとって非常に意味のあるものです」と喜びを語りました。

フレグランス＆ビューティ グローバル クリエイティブ リソース ディレクターのトマ デュ=プレ=ドゥ=サン=モーは、「私はかねてより、彼の卓越した才能、音楽的なキャリア、彼らしさが際立つ自己表現、そして大胆なクリエイティビティに感銘を受けておりました」と敬意を表し、「メゾンの真髄をそのまま体現する存在です。彼は新世代のインスピレ－ションとなり、どんな場所でも情熱と創造性をもたらします。今後のコラボレーションがとても楽しみです」 と期待のコメントを寄せました。

ジョングクは、「Euphoria」「My Time」「Still With You」などのソロ曲、さらにLauv（ラウヴ）やCharlie Puth（チャーリー プース）をはじめとする世界的アーティストとのコラボレーションでも強い存在感を放ってきた人物。BTSの日本語楽曲「Your eyes tell」、アルバム『BE』の収録曲「Stay」、アルバム『Proof』の収録曲「Run BTS」などの作詞・作曲にも携わり、幅広い活躍で世界中の人々を魅了しています。

2022 FIFAワールドカップ カタールの公式サウンドトラック「Dreamers」にも参加し、開会式でパフォーマンスを披露。2023年7月にリリースした、ソロデビューシングル「Seven (feat. Latto)」は、同年11月には全米レコード協会のプラチナ認定を受け、Billboard Hot 100、Spotifyのトップ ソング グローバル チャートで1位を獲得。同年9月には2枚目のソロシングル「3D (feat. Jack Harlow)」、11月には初のソロアルバム『GOLDEN』をリリースするなど、躍進を続けています。

最先端のクリエイションを刺激し、常にルールを更新し続ける才能たちとパートナーシップを築いてきたシャネル。ジョングクとの新たなタッグによって、メゾンが体現する今という時代に更なる期待が高まります。