【実食レポ】メルキュール東京日比谷の『くるみ割り人形』アフタヌーンティーで物語の世界へ!

メルキュール東京日比谷で実施中の東京バレエ団監修『くるみ割り人形』アフタヌーンティーを体験してきました! 訪れる2週間前に『くるみ割り人形』を鑑賞していた筆者は、物語の再現度の高さに終始大興奮。バレエ鑑賞とセットで楽しめば、何倍にも魅力が膨らみます。実食レポートをお届けします! 2026年1月31日(土)まで開催中なので、ぜひチェックして。
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「くるみ割り人形」アフタヌーンティー
今回のアフタヌーンティーは、東京バレエ団の『くるみ割り人形』公演第2幕「お菓子の国」に着想を得たもの。各国の踊りのシーンからインスピレーションを受けたスイーツ、セイボリー、ドリンクが揃い、物語の記憶が呼び覚まされるような構成です!

東京バレエ団監修『くるみ割り人形』アフタヌーンティー 1人 ¥7,000
くるみ割り人形の世界が広がる「スイーツ」
スイーツは、くるみ割り人形の名場面を切り取ったかのようなラインナップ。「これはあのシーンだ!」と、自然と会話が弾み、公演後の余韻に存分に浸れます!

①金平糖の精・バレリーナのケーキ、②「くるみ割り人形」の帽子のムース、③「チョコレートの踊り」のタルト
上段に並ぶのは、3種のスイーツ。特にお気に入りは、金平糖の精・バレリーナのケーキでした。中に入っている、玉子とマスカルポーネチーズ入りのバニラムースは、やさしい甘さで口どけなめらか。思わず、顔がほころぶような美味しさです!

①「お茶の踊り」のフィナンシェ、②クリスマスオーナメントのマカロン、③「トレパックの踊り」のキャンディケーン、④「ミルリトンの踊り」のタルト、⑤「金平糖の精」のドラジェ
下段にも可愛らしいスイーツが並ぶ中で、断トツで印象に残ったのは「お茶の踊り」のフィナンシェ。人生ナンバーワンフィナンシェと思うほどに絶品! 皇居はちみつを贅沢に使用した生地は、外はサクッと中はしっとり。ぎっしり練り込まれたジャスミンティーの香りが口いっぱいに広がります。また必ず食べたい。

クリスマスツリーのパルフェ
クリスマスツリーのようなパフェも! 中には、イチゴ、ブルーベリー、ラズベリーがゴロゴロ入っているんです。ピスタチオクリームと甘酸っぱいフルーツの酸味のコンビネーションが美味。
text : RIRI HIDAKA[otona ROSY]
EDITOR
otona ROSYは、美容をもっとアカデミックに知りたいアラフォーのための美容専門誌。年齢に抗うのではなく、スマートに楽しく、今ある自分のキレイを最大限に引き出す美容法を様々な角度からご紹介します。






