街ナカホテル「OMO5 金沢片町 by 星野リゾート」で、金沢の歴史&伝統文化にどっぷり浸る旅

街ナカホテル「OMO5 金沢片町 by 星野リゾート」で、 金沢の歴史&伝統文化にどっぷり浸る旅

OMO5 金沢片町 by 星野リゾート

ホテルのご近所の魅力的なスポットが紹介された「ご近所マップ」

館内にちりばめられた、金沢のさまざまな伝統工芸品も必見!

客室はコンパクトながらも使い勝手抜群の居心地いい空間!

スーペリアルームには洗面台が2つあり!

オリジナルデザインの九谷焼のそばちょこ

雪つりデザインのクッション

ホテルの1Fには長期滞在時に役立つランドリー(有料)や、チェックアウト後の荷物預かりにも対応するロッカーも完備。

「加賀水引 津田」でアクセサリー作り体験

もともとは結納などお祝いの品を献上する際などに、和紙を立体で折って包んで、立体的な水引で結んで飾り付け、美しい書を添えるのが「加賀水引」の流儀(写真左上)。店内には独創的で斬新すぎる水引作品の展示もあり、目を奪われます。加賀水引を応用した多彩な商品が並ぶ中、シックな黒のアイテムが並ぶコーナーが圧巻で印象的でした(写真右下)。

水引アクセサリー作りスタート!

何十色も用意された中から、まずは使いたい3本をチョイス。

レクチャーしてもらいながら水引を結んで形を作っていく

自分だけのオリジナル作品ができあがり!

まるで売り物みたい!

ホテル内1FのOMOカフェラウンジでは、津田さんの手掛けられた水引のオブジェが多数飾られているので、要チェック!

「金沢片町味わいまっし散歩」でさらなる旅のアイディアをもらう

参加者限定、人気和菓子店での試食も!

「金沢KOGEIナイトサロン」で伝統工芸に触れ、加賀棒茶&お菓子を味わう

「OMO5金沢片町」では伝統工芸が彩る空間でゆったりと加賀棒茶とお菓子がいただける「金沢KOGEIナイトサロン」が毎夜開催されています。

食べるのがもったいないくらい美しい宝石のような茶菓子

ホテルスタッフの方が丁寧に淹れてくれた加賀棒茶を、食べるのがもったいないくらい美しい宝石のような茶菓子といただく癒し時間。

加賀棒茶の違いを知り、自分で淹れるスペシャル体験

お茶をおいしく淹れるポイントを教えていただき、お茶を淹れていきます。

輪島漆器の四十沢木材工芸「KITO」のトレーに小皿、輪島塗「田谷漆器店」のドキッとするほどなめらかな触感のカトラリー、お茶を飲むのに最適な常滑焼「南景製陶園」の急須、さらにあえて無地の九谷焼「HANASAKA」の湯呑。「古都美」のほろっと優しい味わいのクッキーに、「茶菓工房たろう」のあえてそのままの餡を、自分で淹れた加賀棒茶とともに。

輪島塗など贅沢な工芸品に合わせたコース料理で、石川の旬を味わう

唯一無二の食体験がかなう2F席でコース料理を

ここの日は、毛ガニとシャインマスカットの白和えの先付からスタートし、加賀野菜の炊き合わせ。金時草を練り込んでほんのり紫に色づいたポテトサラダもユニーク。

能登のかぼちゃと甘エビのすりながし、のどぐろの刺身は加賀棒茶の香りで「これぞ金沢!」な香り高い燻製に。

たい焼きの中には、能登の鯛の昆布締めに、無花果やクリームチーズをまるで宝石箱のように詰めて…。お出汁も最高においしかった能登豚とごぼうの煮物には金沢のマスタードを添えて。メインは能登牛の炭火焼きにれんこんのすりおろしの揚げ出しに、石川県の郷土料理でもある治部煮のあんをかけて…。〆には鶏ガラと大野醤油を使ったスープのにゅうめん。そしてデザートは能登の酪農家さんのフレッシュミルクのアイスクリームに、能登の漆に見立ててた黒ごまの生チョコレート。

「金沢21世紀美術館お散歩ツアー」でアートを堪能

「野田屋茶屋」で加賀棒茶の魅力を深堀り!

焙煎方法が異なる加賀棒茶の飲み比べ

「ほっこり加賀棒茶パフェ」や「抹茶ぜんざい」「HOT加賀棒茶ラテ」など、金沢のお茶専門店ならではの甘味をいただき、さらに心が満タンに。

職人技光る「金沢箔」の魅力に触れる

気になる所にマスクのように貼り付けて使うスペシャルケア用の美容金箔「COSMETIC GOLD LEAF」は日本のみならず、海外からの観光客の間でも話題に。

プラチナ金箔入りの美容液「箔座の美 エッセンス」は、3種類のヒアルロン酸とWのコラーゲンが肌に豊かな潤いを与え、ホホバ種子油が肌を乾燥から優しく守り、皮脂バランスも整える効果が。

300年の歴史ある市民の台所「近江町市場」で旬を食らう

帰宅してからも金沢出張の思い出をしっかり嚙みしめて……
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