「キラーチューンも増えて今後のステージに期待してもらえる一枚です」岩田剛典さん『SPACE COWBOY』発売

【NZメモ】オークランドからフェリーで40分の距離に位置するワイヘキ島へショートトリップ。洗練されたワイナリーやホテル、レストラン、ショップなど、見どころが満載。
ライブでのキラーチューンがすごく増えました
―総じて、どんなサウンド感になったと思いますか?
岩田 自分が聴いていて上がるサウンドが多いと思うし、本来の自分ってこうだよなって改めて感じられる内容になっています。ローファイ感もありつつ、ハウスっぽい曲もあるし、ヒップホップ的なビートも多い内容になっていて……こんなに要素があれば、アルバムツアーで開催するショーも充実したものになるなと。
―ステージでパフォーマンスするうえでも必要な楽曲が『SPACE COWBOY』には詰まっているんですね。
岩田 そうです。今回は特に、自分がパフォーマンスしてる画まで想像しながら曲を作っていたので、アリーナ規模の会場に映える楽曲が多いし、ライブにおけるキラーチューンがすごく増えたので、今後のステージに影響を与えられるアルバムになったと思います。例えば「TORICO」なんて、初めて耳にした人も確実に盛り上がれるパワーを持った曲なんですけど、こんなにストレートな曲を出していいのか? と少し悩みもしました。実際にやってみたら、来てくれたみんなが喜ぶものになったので、ステージ上でもいろんな発見をしながら、完成に辿り着いた気がしていますね。
photo:SHORI AMANO
interview:RYO TAJIMA[DMRT]
EDITOR
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