【長澤まさみインタビュー】結婚発表後初の表紙登場!「スキニーは私の定番。その感覚が久しぶりに戻ってきたよう」
ファッションは巡る。その言葉を実体験として理解できるようになった。
「ただ、過去に流行っていたものをそのまま着ると、正直、自分には似合わないことも。でもそれを若い子たちが着ると、驚くほどしっくりくるのが面白いんですよね。洋服って、行き先がちゃんとあるんだなと思います。古着ひとつでも、私たちの世代が選ぶものと、若い世代が手に取るものはまったく違う。その違いこそが、ファッションの面白さなんだと思います」
巡るけれど、同じにはならない。新体制のブランドにも同じ視点を向ける。
「GUCCIにも、デムナ(編注:GUCCIの新アーティスティック・ディレクター)っぽさがすごく感じられるんですけど、だからといって、これまでのイメージが失われているわけではないんですよね。アイコンとなる要素を大切にしながらデザインされていて、新鮮さの奥には、手にする側にとっての安心感、信頼がちゃんと残されている。ブランドの継承は、作り手だけで完結するものではなくて、受け取る側の存在も前提にあるのだなと感じられました」

【GUCCI】熱狂的なファンを多く持つデムナがアーティスティック・ディレクターに就任したグッチからは、長澤さんの滑らかな肌を引き立てる黒のドレスを。ドレス¥3,575,000、イヤリング¥385,000(共にグッチ/グッチ クライアント サービス)
photograph:KATSUHIDE MORIMOTO
styling:MAHO NONAMI
hair:YU NAGATOMO[home agency]
make-up:SUZUKI
model:MASAMI NAGASAWA
text:HAZUKI NAGAMINE
otona MUSE 2026年4月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。










