オードリー・ヘプバーン、黒柳徹子etc. ブレない自分を貫く、“あの人”のトレードマーク vol.1
黒柳徹子さんの玉ねぎヘア、マリリン・モンローのブロンドとつけボクロなど、誰もがすぐにイメージできる彼らのトレードマーク。好きで選んでいるとか仕事のためだとか、理由はそれぞれあるけれど、ブレずに貫くその姿はやっぱり素敵! ここでは古今東西の「自分を貫く人」について編集部でピックアップしてみました。
オードリー・ヘプバーン
瞳をきりりと際立たせる、ストレートな太眉がトレードマーク。映画『ローマの休日』内で実際に短くカットされたヘアスタイルが世界中で大流行するなど、当時のスタイルアイコンでもあった。
「大きな瞳に吸い込まれてしまいそう♡」(編集H)
アナ・ウィンター
ボブヘアにビッグサングラスを愛用するファッション界の重鎮。自身のイニシャル「AW」というシューズをマノロ ブラニクに作らせるなど、ヒールも彼女のワードローブには欠かせない。
黒柳徹子
「トットちゃん」の愛称でもおなじみ。何といってもその玉ねぎヘアとカラフルな衣装が圧倒的魅力。パンダをこよなく愛し、日本パンダ保護協会名誉会長も務める。
ジーン・セバーグ
セシルカットでおなじみのジーンは、ノンシャランなボーダーシャツやデニム、フラットシューズを愛用。フランスの映画監督ゴダールの作品『勝手にしやがれ』で一躍時の人に。
「セシルカット、真似したな」(編集I)
「ずっと憧れているヘアスタイルです♡」(編集S)
「少女のような顔立ちに、ボーイッシュなヘアスタイル。まるで小さな妖精のような可愛さ!」(編集H)
ケイト・モス
黒スキニーとショートブーツを颯爽と着こなし、ファッションアイコンとしてミューズ世代を中心に人気を集めたケイト。モデルとしては小柄ながらスタイルよく見せる着こなしは注目の的に。
山口小夜子
白い肌に切れ長の目、黒髪のおかっぱヘアで、世界中から注目を集めたスーパーモデル。パリコレなどへの出演の他、資生堂のモデルとしても活躍し、普遍的な「美」を確立。
ナオミ・キャンベル
黒人モデルで初めて仏版ヴォーグの表紙を飾ったスーパーモデルとして、1990年代のファッション界を牽引。艶やかな黒髪ストレートロングが彼女のトレードマーク。
いかがでしたか? 次回の個性溢れる“あの人”たちもお楽しみに!
photograph: Aflo, Getty Images
otonaMUSE 2023年2月号より