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「大悟さんのお芝居は全然予測できなかった」【綾瀬はるかインタビュー】是枝裕和最新映画『箱の中の羊』

──広島の方言がセリフに入っていましたが、もしかして当て書きでした?

 

「私が演じた音々(おとね)は、(千鳥の)大悟さん演じる健介との間の子どもを失って、ヒューマノイドの少年を迎え入れたことでさまざまなことが起きるっていう役なんですけど、ケンカをしたり感情が昂ぶるときにはつい広島弁が出てしまう、という設定でした。当て書きかどうか分からないんですが、大悟さんも私も自然体で演じられるセリフだったので、もしかしたら私たちを想定してくださっていたのかもしれませんよね」

 

──大悟さんは岡山弁でしたもんね。

 

「岡山と広島の方言がちょっと混じっている台本になっていたんですが、大悟さんに関しては“何をしゃべってもOK”っていう感じでしたよ(笑)。でも、私は母親に対して複雑な感情を持っているというキャラクター設定があるから、めったなことでは広島の言葉を使わず、感情のコントロールができなくなったときだけ出てくる、と決まっていました」

ジャケット¥522,500※予定価格(セリーヌ/セリーヌ ジャパン)、ヴィンテージのTシャツ[90s Banana Republic]¥59,400(ポートレーション/@portration)

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photo:YUKI KUMAGAI styling:TAKANOHVSKAYA hair:KOICHI NISHIMURA[VOW-VOW]
make-up:UDA[mekashi project] model:HARUKA AYASE cooperation:BACKGROUNDS FACTORY
text:MASAMICHI YOSHIHIRO

otona MUSE 2024年6月号より

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EDITOR

37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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