【改めまして♥フィリピン】贅沢ビーチリゾートからレアな塩づくり体験まで! 若月佑美さんと旅する「ボホール島」
10:30
歴史が息づく、【バクラヨン・チャーチ】へ
ホテルをチェックアウトし向かったのは、1596年に創建された【バクラヨン・チャーチ】。フィリピン最古級のカトリック教会として知られ、スペイン植民地時代の文化と宗教を今に伝えている場所です。
フィリピンの伝統的な家屋「バハ・イクボ」という、竹、木、ニッパヤシなどの天然素材を使用した作りの建物も見逃せませんが、特に注目すべきは真っ白な壁の建物。壁に使われている素材はレンガではなく、なんと珊瑚石! 2013年の大地震でも倒壊を免れたという話を伺うと、珊瑚の見え方が変わってきませんか? 観光名所としてはもちろん、建築好きにもきっと刺さる場所なのではないでしょうか。
聖堂の他に別棟にはミュージアムも併設されており、教会自体の歴史に加え、スペイン統治時代のフィリピンの歴史も知ることができます。

南国の陽気な雰囲気もありつつも、どこか厳かな雰囲気が漂う【バクラヨン・チャーチ】。

珊瑚石を使った外壁も圧巻!

神聖な場所なので、訪れる際は肌が見えないよう羽織りものがマスト。キャップやサングラスも入場したタイミングで外すように。
11:15
ボホール島でしか出合えない塩、【アシン・ティブオク】
教会のスーベニアショップで出合ったのが、ボホール島の南部でのみ作られている塩、【アシン・ティブオク(Asin Tibuok)】。海水をココナッツの殻の灰で濾過し、土器で長時間煮詰めて作られる、完全手作業のお塩。土器を割らないと取り出せないほど硬く、見た目はまるで工芸品!
生産数も販売場所も限られ、さらに高級品ということもあり、現地に2年以上住むコーディネーターさんも「初めて見た!」と興奮気味に話してくださる様子に、我々スタッフも興味津々! ボホール島(しかも南部)以外では購入できないという希少性の高さから、お店にある分を買い占めるが如く、スタッフ全員がしっかり購入。海外はもちろん、フィリピン国内でも流通していないようなので、ボホール島に訪れた際にはマストで購入することを強くオススメします。

オブジェのようにも見えますが、岩塩なのです。販売場所やサイズにもよりますが、ここでは1,000ペソ(約¥2,650)ほど。料理に使うのはもちろん、塩風呂としてお風呂に入れるのもオススメだそう。
11:30
偶然に導かれ、工房を訪問
次の観光地を目指して車を走らせていると、なんと島でも3、4件しかこの塩を販売していない、そのうちの1件を発見! レジ前ではしゃいでいると、お店の方から「近くに工房があるから見ていく?」と、なんとも贅沢なお誘いが! 車を走らせること2分、貴重な塩作りの現場を見せていただきました。こういう出会いがあるのが旅の醍醐味。

道端にふと現れた販売所を発見! ここではもう少しお手頃なミニサイズも販売されていました。

販売所の隣には、立派なオブジェも。文献によるとスペイン統治が始まった16世紀ごろには塩の生産が始まっていたそうですが、ずっと以前から作られていた可能性も十分考えられるそう。
そもそもこのお塩を作れるのは、12〜5月の乾季の間だけ。そして幸運なことに、最終工程である煮詰めを拝見させていただけることに。
さらに、ここでは塩作り体験も可能。塩作りに追われるスタッフさんが丁寧に工程を説明してくださいました。撮影時、日本メディアとしては初潜入! この旅のハイライトになる貴重な体験になりました。

塩の塊。これを再度蒸留させ、より濃度の高い塩にしていきます。

幸運すぎるタイミングに、現地のコーディネーターさんも「絶対に見ていきましょう!」のひと言。こんな貴重な体験をアポなしでできるなんて、さすが若月さん、持ってる!

灰が舞う作業場で塩作りにトライ。右下に見える桶に入った海水を右手で小さな壺に移し、左手で泡を潰す作業を何度も何度も繰り返していきます。赤いエプロンのお兄さんは簡単そうに淡々とこなしていましたが、とても難しい繊細な作業に、1つの塩壺ができるまでの苦労を垣間見ることができました。
model:YUMI WAKATSUKI / styling:SHOCO / hair & make-up:MAMI NUMATA / photo & edit:MIYU SUGIMORI
※価格は2026年1月訪問時のものです。1フィリピンペソ=約2.65円(2026年2月現在)。
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EDITOR
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