otona MUSE美容担当AとHが選ぶ
【2022年上半期私的ベストコスメ】
6月28日発売のotona MUSE8月号では、半期に一度の恒例企画「美容賢者に聞くベストコスメ」をドーンと特集しています。そこで一足お先に、小誌美容担当の上半期マイベストを発表! 顔がいくつあっても足りないくらい発売された多くの新製品の中で、溺愛したものを紹介させてください。
編集Aのベストコスメ
【SHISEIDOの乾かないクリーム】
乾燥肌ということもあり、スキンケアは365日クリームでフィニッシュしているのですが、2022年の上半期はこのクリームに毎朝お世話になりっぱなしでした。
とにかくこのクリーム、肌が1日乾かない。とはいえべたつきは皆無! スルスルと滑らかに肌になじんでググッと浸透。保湿をしてくれるだけでなく、紫外線&外的環境ストレスから肌を守ってくれるという頼もしさ。塗り心地もフレッシュで、ついつい毎日手が伸びてしまいました。今日はスッピンでずっと家に籠る……という日でも使用。ちゃんとSPFが入っているので窓から入ってくる紫外線のダメージをうっかり浴びる心配もなし!
質感と、効果感、そして価格、全てに拍手の逸品です。
編集Hのベストコスメ
【コスメデコルテの血色リップ】
唇が乾くと気になって集中力が無くなるため、いつでもどこでもリップクリームを持ち歩いているH。マスク生活で口紅を塗る機会がググッと減ってしまい、とはいえマスクを外したとき、ミューズ世代が唇に色がないのはちょっと恥ずかしい……。そんな大人心にフィットしたのが、このティントリッププランパーでした。
スーッとしたメントール感があるバームタイプで、塗ったそばからパーンとハリの出る塗り心地に驚愕。ティントリップって、ちょっと青みが強く色が残ることも多いのですが、これは元の唇の色が透けて血色だけ持ち上がるので、肌浮きせずになじむところもよき。
家でも、編集部でも、ちょっと近所へ買い物に行くときもポケットに入れて、いつでも一緒にいて潤わせてくれていました♡
さらに、「このリップと、どちらを選ぶか迷いまくった」というアイテムもご紹介。
どうも目まわりの肌のコンディションがよくなく、今季はアイメイクを存分に楽しめなかったのですが(涙)、何もしないで外出するのはさすがにアラフォーとしてはいかがなものかと……。そんなとき、活躍してくれたのがこのセルヴォークのアイライナーでした。パールがたっぷりときいた明るいブラウンは、目元に優しい処方ながら滲みにくく、まつ毛のキワにサッと入れると、ケバくならないのにちゃんと印象を締めてくれる絶妙なカラー。
このアイテムのお披露目の発表会で、ヘアメイクの菊地美香子さんが下まつ毛の下にサッと入れてくれたとき、目がウルッと輝きながら洒落た印象になったのに感動して、その日からすっかりこのアイライナーの虜に。気負わず、ササっと描ける柔らかい発色は、忙しい毎日でも、目元のコンディションがよくないときでも、アイメイクを楽しませてくれました。
いかがでしたか? 本記事では編集部美容担当の超私的ベストをご紹介しましたが、6月28日発売のオトナミューズ8月号では、美容賢者たちが厳選した「2022年上半期ベストコスメ」を部門別に発表します。お楽しみに!
otona MUSE A