オトナミューズ2022年
上半期ベストコスメを発表!
【アイメイク部門】
長く暗いトンネルに光が差し込み始めたような2022年上半期、ビューティ界を包み込んだのが、明るく力強くポジティブなムード。ベストコスメとして名を連ねているアイテムは全て、この流れを牽引してきた、紛うことなきスーパーヒーロー! ミューズたちの美も心も動かして、毎日をまばゆいほどに照らします。
【アイシャドウ部門】
【アイシャドウ部門 第3位】
THREE
ディメンショナルビジョン アイパレットアリー
04 RIDE THE WIND
風に乗る花の香りを纏ったようなラベンダートーンがスマッシュヒット。滑らかなタッチのオールクリームカラーで、色を重ねるごとに透明感。
「全色洒落ていて、レイヤードしても美。練りなので下地にも愛用」(ヘアメイクアップアーティスト・笹本恭平さん)
「パープルやイエローでいろんな表情が楽しめます。ノーブルに仕上げるときはブラウンを主役に」(ビューティエディター・石橋里奈さん)
【アイシャドウ部門 第2位】
SUQQU
シグニチャー カラー アイズ
07 紅咲 -BENISAKI
品のよさとモードが溶け合うパレットの新色が、安定の高評価。濃淡のピンクが、ソフトグレーとイエローゴールドに出合うときめきをまぶたに。
「透明感があって、重ねてもくすまない。どう組み合わせても、ヌケ感のある素敵な目元に」(ヘアメイクアップアーティスト・岡田知子さん)
「少しスパイスをきかせたいときに、使いたい色が詰まってる!」(メイクアップアーティスト・水野未和子さん)
【アイシャドウ部門 第1位】
LUNASOL
アイカラーレーション
13 Prelude Reflet
トップに君臨するのは、新色発売のたびに話題をかっさらう4色パレット。今回はオレンジやパープルの攻め配色を繊細ニュアンスで仕上げ、「澄んだ奥行きの新境地に驚きの声が続出」(PR・澁谷梨里さん)。ファッション界のY2Kトレンドとも好相性。
「旬色4色、全て使える優秀パレット。ポイントになるオレンジとフューシャピンクは、単色でも混ざり合ってもキレイ」(ビューティディレクター&メイクアップアーティスト・早坂香須子さん)
「特徴的なのは右上の淡いカラー。肌と繋いで発色を助け、立体感まで与える!」(ヘアメイクアップアーティスト・AYAさん)
「にごりのない4色のハーモニーで、一気に洗練された目元に」(AMATAオーナー&毛髪診断士®・美香さん)
【アイライナー&マスカラ部門】
【アイライナー&マスカラ部門 第3位】
JILL STUART
ブルーミングラッシュ ニュアンスカーラー
02 sakura cacao
ファン多数のジルのマスカラに、得意のピンクニュアンスが潜む絶妙色が仲間入りしてランクイン! 02はブラウンベースのピンクカカオ。汗・水・涙に強く、お湯でオフできる使いやすさ。
「細めブラシで塗りやすく、ダマになりにくい! カールキープ力もばっちり」(ヘアメイクアップアーティスト・沼田真実さん)
「日差しの下でカラーを感じるさり気なさ。目元の印象を柔らかく見せてくれます」(ビューティライター・谷口絵美さん)
【アイライナー&マスカラ部門 第2位】
clé de peau BEAUTÉ
ジェルスルシル 102
プレミアムなケア成分を配合した、眉マスカラの進化系。繊細に絡みつく軽やかなジェルテクスチャーで、ツヤっぽさと立体感、自然な色づきを、しなやかさを保ったままフィックス。
「顔の印象を明るくしたいとき、優しいムードを添えたいときにオススメのカラー!」(メイクアップアーティスト・佐々木貞江さん)
「地肌につきにくく、ダマにならず、の使いやすさ。ふんわり自然な立体眉に」(メイクアップアーティスト・AIKO ONOさん)
【アイライナー&マスカラ部門 第1位】
RMK
インジーニアス リクイドアイライナー
EX 07 ウォーターミラージュ
アイライナーに“光で締める”という新たな息吹を吹き込んだRMKが、独走態勢でフィニッシュ。色は、蜃気楼をイメージしたバイオレットシルバー。きらめく光と絶妙なくすみ感が涼やかな存在感を放ち、「指名買いの多さに嬉しい悲鳴!」(PR・赤川純子さん)
「絶妙な透け感に、洒落っ気がたっぷり。まつ毛とのマッチングも最高です」(ヘアメイクアップアーティスト・中山友恵さん)
「高発色のメタリックリキッドが、存在感たっぷりでモードなムード。まさに、目のキワに引くジュエリー」!(ビューティライター・杉浦由佳子さん)
「頑張り過ぎない丁度いい締め感で、小粒な一重目の私が嬉し泣き」(ビューティエディター&ライター・西村明子さん)
いかがでしたか? 次回は下地、ファンデーション、リップ部門の受賞コスメをご紹介します。お楽しみに♡
photograph:YASUTOMO SAMPEI(model),KAZUKI TAKAHASHI[KONDO STUDIO](still) / styling:CHIAKI FURUTA / hair&make-up:TOMOE NAKAYAMA / model:YU HIRUKAWA / text:AKIKO NISHIMURA
otonaMUSE 2022年8月号より