回し者じゃないけどヤーマンの
美髪アイテムをトリオ使いしてきた
BEFORE→AFTER要員として
行ってきましたよヤーマン様のスタジオに
オトナミューズ9月号の「髪って、ホント大切!」企画でヘッドスパからシャンプーから育毛のためのサプリからアレコレ試しまくり、髪にまつわるアイテムの進化と需要の高まりを体感した編集部。記事内でもご紹介したヤーマンの「シャインプロ」(お風呂でトリートメントをつけてすべらせることで浸透をサポートする超音波トリートメント機器)と「リフトドライヤー」(髪を乾かすこともできるし肌や頭皮を音波タッピングすることもできる、基本機能はドライヤー)に新たな仲間が加わったと聞いて、行ってきました、ヤーマン様のヘアケア製品体験会!
で、本題ですよ。「スムースアイロンフォトイオン」要するにヘアアイロンなわけです。なあんだ、アイロンかあ、もう持ってるからいいやって思ったアナタ! 今さらヤーマン様がありきたりのアイロン出すと、どうして思ったんですか。ドライヤーで顔のリフトケアができると本気で思って挑んじゃった会社ですよ?
そう。結論から言うとスムースアイロン フォトイオンを開発した人はきっと「髪を傷めたくない」という気持ちがそれはそれは、相当強かったんでしょうねえ。
低反発スプリング構造で、そもそも髪をしっかりはさむ感じがない。かつ、形状は普通のストレートアイロンの形状なんですが、ヒーターを3枚使うことで挟んでムラなく熱を与えるし、リアルタイムヒートセンシングって機能で今ナウのプレート表面温度を出してくれるし、髪表面の水蒸気爆発を防ぐダメージカットラインをプレートに入れてあるし。まだあるんですけどコレだけでも「ああ、髪を傷めるのが本当にイヤだったんですね」って感じでしょ。
「スムースアイロン」は本当に、髪を挟まれてる感覚のないアイロン。また髪を滑らせていて水蒸気がもわーって髪から出てくる感じ(アレ、髪に悪そうだなと思いつつまっすぐになる気がしてやりがちですけどホントやんないほうがいいらしいです)もなく。ハリガネみたいなストレートにしたいというより、潤いを与えて髪を落ち着かせたいという方向きだと感じました。
というわけで、「なんで風呂場でアイロン(みたいな形状の超音波の導入アイテムなんだけど)かけさせようと思ったんだろ?」「なんでドライヤーに顔アゲ機能くっつけようと思ったんだろ」という疑問を抱かせるアイテムたち、とーっても売れてるそうでオトナミューズ9月号でもご紹介したわけですが、体験してみたら「何が何でも髪を傷めたくないのにストレートにはしたかったんだね……(微笑)」と生暖かい目で見つめたくなるアイロンもオススメでございました。
otona MUSE Y