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オトナミューズ編集部

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ヘア&メイク岡田知子がアドバイス!
取り入れるだけで即旬顔になれる
秋のトレンドメイクTIPS5

不安も多い世の中だからこそ、美しく笑い、機嫌よくいたいもの。そこで秋のビューティニュースの中から、幸福感に満ちた旬顔を叶えるトレンドメイクを紹介。ヘア&メイクアップアーティストの岡田知子さんによるアドバイスも必読です!

1. 脱黒で即洒落顔。
カラーライン&マスカラはマストバイ

デニムジャケット¥50,600(RH ヴィンテージ)、中に着たニットトップス¥23,100(共にロンハーマン)、ピアス¥136,400(ミズキ/RHC ロンハーマン)

ブラックよりもセンシュアルなムードを演出できる、ボルドーやモーヴ、茶系のマスカラとアイライナーが続々と。

「カラーライン自体は春夏も人気でしたが、この秋は目尻のラインをシャープに仕上げ、ほんの少しクラシカルな雰囲気もプラスするのがIN!」(岡田さん)

使用したのはコレ!

スモーキーなモーヴ。付属のブラシで跳ね上げラインもお手のもの。メズモライジング パフォーマンス アイライナーペンシル TS01 ¥3,300(THREE)

カラーマスカラなら
もっと手軽に洒落顔!

ジャケット¥93,500(チノ/モールド)、中に着たTシャツ¥4,950(ジャーナル スタンダード レリューム/ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店)、ニットパンツ¥61,600(エブール フォー ロンハーマン/ロンハーマン)、ゴールドリングイヤーカフ¥18,700(リューク)、ネックレス¥23,100(シンパシー オブ ソウル スタイル/フラッパーズ)

「マスカラで目新しいのは、スキントーンにも近いようなベージュやマスタード色。ソフトな顔立ちに仕上がりますが、目元の印象がぼやけてしまうこともあるので、赤みのきいたカラーライナーを併用するのがオススメ。特にアンダーアイラインを太めに入れるとエッジーになります」(岡田さん)

使用したのはコレ!

眼差しに優しいムードを添えられるマスタードベージュ。ザ マスカラ カラーニュアンス WP 003 ¥4,180(アディクション ビューティ)

2. マスク時代も女は口紅!
本命はソフトマットな赤レンガ色

ニット¥55,000(ハイク/ボウルズ)、リング〈左手人さし指〉¥18,150(ジュンコ パリ/シジェーム ギンザ)、リング〈右手薬指手の平側〉¥77,000、〈指先側〉¥66,000(共にヒロタカ/ヒロタカ 東京ミッドタウン店)、リング〈右手小指〉¥121,000(サン メイア/ロンハーマン)

この秋のリップ大本命といえば、ソフトフォーカスがかかったようにふんわり軽やかに色づくマットカラー。存在感が薄れがちな大人の唇をカービーに彩って、エッジと色気、ハッピーなムードを宿すからコロナ禍だって果敢にトライしたい。

「なかでも注目したいのは赤みがきいたテラコッタ色。アイメイクなどは控えて、艶やかに仕上げたヘルシーな肌に1点投入するのが気分。直塗りした後、一度ティッシュオフしてから再度重ね塗りをして、しっかり発色させるのもポイント」(岡田さん)。

オーセンティックにしてモダンさも漂う顔立ちに!

使用したのはコレ!

パウダリーかつ濃厚に色づく、イエローみのあるレッドカラー。ロングラスティング処方で美しい発色が続く。ルージュ・ジバンシイ・ベルベット 34 ¥5,060(パルファム ジバンシイ)

3. 髪色や肌色に縛られないで!
眉はもっと自由でいい

Tシャツ¥13,200(アダワス/ショールーム セッション)、スカート¥39,600(バッシャバ/ロンハーマン)、ビーズネックレス¥74,800(ミズキ/RHC ロンハーマン)、ハートネックレス¥35,200(マリア ブラック/ショールーム セッション)、アニマルネックレス¥30,800(ハルポ/エスケーパーズオンライン)、リング¥39,600(ルフェール/UTS PR)

カラーアイブロウが百花繚乱! 今までは髪色にトーンを合わせるのがよしとされてきたけれど、この秋は思いきって鮮やかなカラーを取り入れるとそれだけで洒落顔に。

「どんな髪色にもハマりやすく、大人の肌をキレイに見せてくれるのがピンクトーン。ふんわりソフトなイメージに仕上がるので、ヌケ感も演出できます。カラーアイブロウに挑戦する際は、眉をメイク全体の主役と捉えるのが成功の秘訣! 他のパーツメイクは控えめにしたり、眉と同系色をサラリと加えるくらいにしておいたほうが、アカ抜けた印象に仕上げられます」(岡田さん)

使用したのはコレ!

左から:ミルキーなピンク色。ダマになりにくいのも嬉しい。ムースブロウマスカラ 08 ¥2,420、ソフトフォーカス効果のあるパウダー入りでふんわり感が。ニュアンスブロウパレット 02 ¥3,520(共にジルスチュアート ビューティ)

4. 気負わずキラキラ☆
まぶたにもジュエリーの輝きを

ドレス¥28,600(RHC/RHC ロンハーマン)、リング¥800,800(サン メイア/ロンハーマン)

「グリッターがきいたアイメイクもこの秋のトレンド。写真では、上まぶたにRMKのパレットの左下の茶と上のイエロー、下まぶたに右上の焦げ茶と下のピンクを重ね、さらにRMKのリキッドを上まぶたにプラスしていますが、レイヤー使いすると繊細なニュアンスを生み出せます。目に遊びの要素が強くなるときは、他のパーツに知性を。例えば眉の輪郭をしっかり描くとか、ほんの少しのことで顔立ちが引き締まります」(岡田さん)

キラキラシャドウの中でもブームを呼びそうなのはモーヴやカーキ、ブラウン系。まずは秋限定パレットをひとつ、手に入れてみましょ♥

使用したのはコレ!

左から:ウェットな輝きを添えられるリキッドシャドウ。まぶたに伸ばすとサラリとした質感に。ローズウッドデイドリーム リクイドアイズ 04 ¥3,850、太陽光がエネルギーを増し、オレンジ色に染まり始める秋の午後の空をイメージ。同 4アイズ 03 ¥6,050(共にRMK Division)

5. 指先が小宇宙に。
コズミックカラーのネイルに夢中

ドレス¥28,600(RHC/RHC ロンハーマン)、リング¥800,800(サン メイア/ロンハーマン)

ディオールやアディクション、アンプリチュード……他の人気ブランドも、深海や夕焼けなどをテーマにしつつ、どこか宇宙的な神秘のムードが漂うカラーをリリース。魅惑の発色をスパイスに、秋の風情を先取りしてみるのはいかが? いつもの白Tもグッとクールに。

使用したのはコレ!

さまざまな表情を覗かせる偏光パールを配合。ディオール ヴェルニ〈バーズ オブ ア フェザー〉812 ¥3,300(パルファン・クリスチャン・ディオール)

photograph:YASUTOMO SAMPEI(model), TSUYOSHI OGAWA[KONDO STUDIO] /
styling:CHIAKI FURUTA / hair & make-up:TOMOKO OKADA[TRON] /
model:MAYUMI SADA / text:CHIHIRO HORIE / web edit:ANNA TOGASHI

otonaMUSE2021年9月号より

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オトナミューズ編集部

37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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