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オトナミューズ編集部

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クレンジングはこずらず優しく、洗顔は絶対、泡で! 友利 新先生オススメの“落とす”コスメ6選

クレンジングは擦らず優しく。洗顔は摩擦レスな泡洗顔で。友利 新先生おすすめ“落とす”コスメ6選

自ら“友利先生のYouTubeのヘビー視聴者”と名乗るヘア&メイクアップアーティスト岡田知子さんのリクエストから、友利先生との対談が実現。それぞれ異なる立場から美容と肌に向き合ってきた、そして同い年のミューズ世代である2人が、美肌のために今、やるべきスキンケアから美容医療までを語り尽くしたリアルなトーク、必読です!

大人の毛穴対策=たるみ対策。まずはレチノールから。友利 新先生おすすめハリケアコスメ3選角質層の薄い日本人に化粧水は必要。「水は1日1.5L飲んで!」体も肌も保水が重要と語る、友利 新先生のおすすめコスメ

【NO! 摩擦】
肌の摩擦は老けの原因に。
クレンジングも擦らず優しくが基本です

「皆さんもご存知の通り、摩擦は肌の刺激となりエイジングの一因にもなります。だから、クレンジングは擦らず優しくが基本。ミルクやオイルなど、メイクの濃さやライフスタイルに合わせてチョイスしてください。ただ、ひとつ間違ってほしくないのは、摩擦しない=触らないということでは決してないこと。シミや肝斑など、ダメージを受けやすい部分は気をつけたいですが、Tゾーンなどきちんと洗う必要がある部分も触ることを過度に恐れて汚れが落とせないままでは本末転倒。肌の状態や場所を見極めることも必要です。また、最近の知見では、タッピングによる細胞の活性化も認められています。擦るのではなく、優しくプッシュしたり少し肌を持ち上げるようにハンドプレスしたり。擦らないと触らないは異なることだと意識しながら、メイクオフの時間を過ごしてください」(友利先生)

友利先生レコメンドアイテム!

ワンバイコーセー、クレンジング、ポアクリア オイル

微細な洗浄成分が固まった角栓をほぐす。メイクオフしながら毛穴もケア。ONE BY KOSÉ ポアクリア オイル 180mL ¥1,980※編集部調べ(コーセー)

センサイ、クレンジング、AS クレンジングミルク

メイク汚れを絡め取り、シルキー肌に整える拭き取りミルク。友利先生も究極の一品と絶賛。センサイ AS クレンジングミルク 150mL ¥8,250(カネボウ化粧品)

リサージ、クレンジング、エクストラクレンジングオイル

肌タイプとハリ状態に合わせた細やかなラインナップ。濃密なとろみオイルが肌に広がり、メイクを落としつつふっくら肌に導く。リサージ エクストラクレンジングオイル 175mL ¥4,400(カネボウ化粧品)

【洗顔は泡で】
摩擦レスで使える泡洗顔が◎。
朝もしっかり洗いましょう

「朝の洗顔をするべきかせざるべきか、これもよく質問される項目です。よっぽど乾燥しているなら別ですが、基本的には洗うほうがベター。といっても、これも『洗う・洗わない』と決めるのではなく、自分の肌をちゃんと見て、必要かどうか考えることが大事です。朝、洗ったほうがいい理由は寝ている間にも皮脂は出るし、昨夜のスキンケアも一晩経つと時間とともに空気に触れ、酸化が起きたりもします。酸化したものを肌に乗せたままだと、それも肌ダメージの原因に。だから朝に一度洗顔してリセットすることはとても重要。乾燥が気になるのであれば、その後の保湿をきちんと行うこと。洗顔と保湿は1セットです。洗顔の摩擦リスクは、しっかりした泡で洗うことで防げます。泡だてが苦手なら、泡状で出てくるものを活用。プロダクトに任せちゃいましょう」(友利先生)

友利先生レコメンドアイテム!

センサイ、泡洗顔、AS マイクロムースウォッシュ

マイクロサイズの炭酸を含んだ濃密泡で洗い上げる。滑らかでシルクライクな素肌に。センサイ AS マイクロムースウォッシュ 180g ¥8,800(カネボウ化粧品)

エトヴォス、泡洗顔、トリートメントリッチフォーム

敏感肌にも優しい保湿泡で、うるおいを守って洗う。トリートメントリッチフォーム 150mL ¥3,300(エトヴォス)

エヌオーガニック ヴィ、泡洗顔、 クリアホイップ フォーム

液化が難しかった酵素をカプセル化したポンプタイプの泡洗顔料。もっちり泡で角質ケア。N organic Vie クリアホイップ フォーム 150mL ¥3,520(シロク)

医師・友利 新

友利 新/皮膚科・内科医。クリニック勤務の傍ら、医師の立場と知見に基づく美容と美しく生きるための情報発信に高い信頼がおかれている。2020年よりスタートしたYouTubeのチャンネル登録者数は80.3万人。

友利 新さんのInstagramはこちら公式YouTubeチャンネル【友利新 / 医師「内科・皮膚科」】

次回は友利先生が教える、大人が選ぶべきファンデーションについてご紹介します。お楽しみに!

photograph:nae / hair & make-up:KYOKO SUZUKI(tomori) / text:ATSUKO WATANABE

otona MUSE 2023年9月号より

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オトナミューズ編集部

37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。

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