美肌を目指すならB+D、肌トラブルにはA+D。今さら聞けない【ビタミン】の組み合わせを伝授
肌トラブルにはこの2つを
▶︎ ビタミンA+D
「AとDは免疫の調整役という同じ働きを持っています。そしてDだけを補った場合、ドライアイなど、A欠乏のような症状が現れることもあるため併せて摂るのがオススメ。この2つが充足することで皮膚のターンオーバーが正常に行われるので肌トラブルの改善に効果的」(斎藤先生)
てんこ盛りで無敵の飲むケア
▶︎ ビタミンB+C+D+E
「ビタミンは多数を組み合わせてチームで働かせるほど、それぞれのポテンシャルが高まって相乗効果で“いい仕事”をします。飲むときも肌に塗るときも、ビタミンカクテルとして取り入れることを念頭において」(亀山先生)
より効率よくビタミンを摂り入れるために
オンライン診療で医薬品を購入する方法も
処方薬(医療用医薬品)と、市販薬(一般用医薬品、要指導医薬品)は、同じ効果を表示していても成分の種類や含有量が異なります。とにかく即効で肌状態をよくしたいなら、市販薬よりも有効成分の含有量が多くきき目が強い、医師の診察が必要な処方薬を取り入れるのも手。とはいえ、忙しくてなかなかクリニックに行けない……という人は、オンライン診療を活用してみて!
illust:AKIKO HIRAMATSU / text:CHIHIRO HORIE
otona MUSE 2023年10月号より