モーヴカラーではかなげな印象を。ヘア&メイク林由香里さんの秋の本命コスメ8選
人気メイクアップアーティスト6人にこの秋のマストバイを聞いてみました! 大人のメイクがたちまち洒落る、秋冬のパワーアイテムがずらりと集結です。五人目はモーヴメイクが気分だと話す、林由香里さんのベストバイをご紹介。
ヘア&メイクアップアーティスト・林由香里さん
「モーヴ気分がヒートアップ。
まぶたや唇にサササッ!」
「ファンデやベースの種類がとにかく豊富で、この秋は、肌作りで印象を変えることがラクラク。ベースメイクを楽しみたい気分ではあるのですが、とにかくモーヴ気分がひとりで高まっているので、さらにモーヴを利かせてレイヤードします。まぶたや唇には、薄くグレーがかったパープルを。大人に似合うし、はかなげな表情が秋にイイ!」(林さん)
1. 心奪うくすみブラウン
「ルージュ・アンテルディ・クリーム・ベルベット
No.53 デリケート・ブラウン」
「存在感のある、秋らしいくすみブラウンに心を奪われました。まろやかにしっかり色づくけれど、テクスチャーはホイップクリームみたいにふわっと軽くて、その調和がお見事」ルージュ・アンテルディ・クリーム・ベルベット No.53 デリケート・ブラウン ¥5,500(パルファム ジバンシイ)
2. まなざしを彩るブルー
「ワイズアイズパースペクティヴ マスカラ
04 NEW SENSATION」
「先端が広がって根元は細い、というユニークなブラシで、ボリュームもセパレートも叶っちゃうマスカラ。またすごいのが、このにごりのない潔いブルー。まつ毛にもメイクにも、スッとなじんでしまうから不思議!」ワイズアイズパースペクティヴ マスカラ 04 NEW SENSATION ¥4,400(THREE)
3. ひとはけでうるみツヤ
「ジェン ヌード ハイライター ローズ グロー」
「私の中で目元やリップのカラーメイクが再燃していて、そんなときの名バランサーがこのフェイスカラー。チークとしてハイライターとして、薄膜なうるみツヤで透明感をアップしながら、ヌケ感作りにもたっぷり貢献。しかも、クリーンなヴィーガンフォーミュラ」ジェン ヌード ハイライター ローズ グロー ¥3,850(ベアミネラル)
4. モーヴの息吹を唇にも
「HERA センシュアルパウダーマットリキッド
187 センシュアルチョコレート」
「とにかくモーヴの気分なので、唇にもさり気なくモーヴのニュアンスを。少しくすみ感があって大人レディなムードが演出できるし、プクッとしつつもふわっと柔らかなマットな仕上がりも秀逸」HERA センシュアルパウダーマットリキッド 187 センシュアルチョコレート ¥4,400(アモーレパシフィックジャパン)
5. ほめられ下地はこちら
「イルミネイティング セラムプライマー 05 hazy sky」
「ジルが誇る美容液化粧下地の、限定ラベンダーベージュ! とにかく透明感とツヤがアップして、肌がキレイとほめられます。潤いで満たされたナチュラルなベースメイク作りに、まさにマストハブです」イルミネイティング セラムプライマー 05 hazy sky SPF20・PA++ 30mL ¥3,520(ジルスチュアート ビューティ・限定品)
6. 肌に炭酸泡のご褒美
「エスト セラム ワン アドバンスド」
「夏のダメージを引きずって、そろそろ乾燥も気になって。毎日の洗顔後にプラスしたいのが、この炭酸泡のエイジングケア美容液。シュワッと肌にのせてジワッと広がる面白みもあるし、肌の調子が上がって、秋メイクがますます楽しい!」エスト セラム ワン アドバンスド [医薬部外品] 90g ¥13,200(花王)
7. 正真正銘の美肌クッション
「オリジナル ピュア セラム カバーアップ クッション」
「8月に発売したばかりなのに、すでにリピートしているほどのハマりっぷり。肌に優しく、薄づきでありながら、キメの細かい肌に整えて、ツヤもハリもたちまちアップ。驚愕の美肌仕上がりです」オリジナル ピュア セラム カバーアップ クッション SPF40・PA++++ ※ケース付き ¥6,820(ベアミネラル)
8. モーヴシャドウの大本命
「ミネラルクラッシィシャドー フレンチフィグ」
「アイシャドウでモーヴを取り入れるなら、間違いなくまずこれを推します。じんわりマットと上品ラメのバランスが計算ずくなうえ、自然な立体感を作り出しながら吸いつくようにまぶたになじんで、決してトゥーマッチにならない!」ミネラルクラッシィシャドー フレンチフィグ ¥4,620(エトヴォス)
ヘア&メイクアップアーティスト・林由香里さん
シンプル&明快なロジックで、トレンドメイクを日々発信。冴えた色彩感覚も今、注目の的。
この記事の画像一覧
photograph:KENICHI YOSHIDA, SPOTLIGHT / text:AKIKO NISHIMURA
otona MUSE 2023年11月号より